アニェッリ会長のコメントに続いて、ユベントススタジアム内で2020年までの契約延長に合意したクラウディオ・マルキージオ選手のコメントを紹介します。
クラウディオ・マルキージオ選手:
「すばらしい日となりました。私にとって初めてのトレーニングセッションを行った1993年と何も変わりません。 いつだってこのシャツを着たいと思っていますし、この先5年間も着ることができて幸運です。 再び歩み始めることを待つことができませんし、この偉大なチームで勝ち続けたいです。
新加入の選手について言及する必要はほとんどないでしょう。ここ数年で加入した選手たちは問題なくチームに馴染みました。私達は強いグループですし、目の前に横たわる挑戦に向けて準備をしています。ケディラとマンジュキッチはチャンピオンズリーグを勝ち取った選手という点で重要な2選手です。
アンドレア(・ピルロ)はユベントスにとって重要な選手でしたし、彼からの刺激をたくさん受けました。彼のプレーを見るだけで自分の役割が簡単なものになりましたよ。
リーグ戦がどういったシーズンになるかは誰にも予想できません。多くのチームが補強していますので、プラン通りに進むかについてコメントするのは速すぎるでしょう。シーズンが始まったとしても、どの選手が機能するのかを待つ必要があります。私達は同じように勝利に飢えた状態で挑まなければなりません。
毎年チャンピオンズリーグは難しい戦いです。私達の昨年の戦いは当初は苦戦を強いられましたが上手くプレーし、どの試合を通じても成長できたと思います。私達はヨーロッパでの地位を確固たるものにするためにトップ8を目標にする必要があります。
私が7歳の時にクラブに入団した時からサポートしてくれたディレクターやコーチからメディカルスタッフやキットマンまですべての人々に感謝したいです。彼らがいたからこそ、プレイヤーになることができ、今日の私があるのです」