5月30日に行われるセリエA最終節、エラス・ベローナ対ユベントスの一戦に向けたアッレグリ監督の前日会見が行われました。
会見の概要は次のとおりです。
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マッシミリアーノ・アッレグリ監督:
「30年前の夜に起きた痛ましい件は世界のスポーツにも、そしてユベントスにも暗い歴史として残っています。今日、我々は犠牲者を追悼し、我々の心は遺族の方々とともにあります。
チャンピオンズリーグ決勝前の最終テストとして明日の試合は我々にとって重要です。ベストな記録を残せる可能性があるシーズンを締めくくるためにもベローナでの一戦に集中する必要があります。
私はまだスタートのメンバーを完全には決定していませんが、テベスはプレーします。彼は先週の土曜日の試合ではプレーしていませんし、セリエA得点王トップのトーニを追い越す機会があるからです。どちらの選手にも今シーズンに成し遂げたことで勝者となって欲しいですね。
我々は積み上げてきたことに対して冷静にならなければなりませんし、多くの熱意を持ってファイナルに向かう必要があります。チームはそれだけ素晴らしいシーズンを過ごして来たのです。今は最後のエピローグだけが残っている状態ですが、あと7日間が待ち切れません」