NO JUVE, NO LIFE!!

- FINO ALLA FINE - ユベントス関係のニュース記事を扱うサイト

モナコ戦の主審はウィリアム・コルム

 ユベントスが22日にモナコの本拠地、スタッド・ルイ・ドゥでのチャンピオンズリーグ2戦目を担当するレフリーが決定した。主審はスコットランドのウィリアム・コルム(William Collum)。副審はダミアン・マクグラス(Damien MacGraith)とグラハム・チャンバース(Graham Chambers)が担当する。

この試合の主審がコルム主審

 コルム主審たちのユニットはグループステージ第6戦のユベントス対アトレティコ戦を担当しており、両者ドロー狙いもあってスコアは 0-0 で終えた。

 モナコの本拠地スタッド・ルイ・ドゥ(Stade Louis II)で、これまでにイタリア勢が勝ったことはない。ユベントスにとっては引き分けでも勝ち抜けができることはメンタル的に大きなプラスとなるだろう。コルム主審は昨シーズンのヨーロッパリーグ準々決勝でアウェイのリヨン戦も担当している。その時のスコアは 0-1 でユベントスの勝利でもあったため、相性の良い主審だとも言える。

 

 だが、最大の懸念点は試合の早い時間にレッドカードをもらわないようにすることだろう。今シーズン、コルム主審は担当したバイエルン対シャフタール戦でクチェルに開始3分でレッドカードを出し、試合はその時点で終わってしまった。つまり、「早い時間帯だからレッドカードまではならない」と思い込んでプレーしてしまうと痛い目にあうかもしれないのだ

 とは言え、イタリア勢は今シーズン、ヨーロッパの舞台で好成績を残している。トリノがビルバオのサン・マメスでイタリア勢にとっての初勝利を記録しているだけに難所であってもよい結果を持ち帰って欲しいものです。