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【試合後コメント】 2017/18 セリエA第26節 ユベントス対アタランタ(延期分)

 雪で延期となっていた 2017/18 セリエA第26節アタランタ戦に 2-0 で勝利したユベントスの監督・選手による試合後コメントを紹介いたします。

画像:ガゼッタ・デッロ・スポルトの一面(2018年3月15日付)
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マッシミリアーノ・アッレグリ監督:
「私達は4ポイントをリードを持って、リーグ首位に立ちました。シーズンの決定的な時期を迎えています。クラブの目標はチャンピオンズリーグ準々決勝に到達することであり、3月にスクデット争いに加わっていることでした。

 今日の試合は用心深くならなければなりませんでした。アタランタは技術と戦術の両面で強さを持っているからです。私達は上り調子で試合を終え、勝点3を手にしたのです。

 イグアインは大きな信頼を示しました。ですが、重要なことは日曜日の試合から 5〜6 選手を入れ替えても良い内容を示したことです。すべてにおいて勝ち進むことが目標ですし、そのためには全員の力が必要です。つまり、どの選手にも休養やターンオーバーはあるということです。

 D・コスタは良い状態を維持していますし、マンジュキッチやディバラも良い仕事をしました。良い状態で試合を終えたことを嬉しく思います。また、ブッフォンやキエッリーニを中心にクリーンシートを達成したことも喜ばしいです。

 ベナティアの件?あの瞬間は怒っていましたが、彼は落ち着きました。良い選手であると同時に良き人間ですが、血が煮えたぐることもあるのです。私は落ち着くよう言いました。反応によってはカードを出されるリスクがあったからです」

 

ミラレム・ピアニッチ選手:
「私達は今日やる必要があったことをやり遂げました。今、私達は数多くのポイントを獲得することに挑戦し、冷静さを保たなければなりません。

 ナポリとの差があることは良いことです。なぜなら、どの試合ででもベストの状態を手にすることは容易ではありません。特に良い戦いをする相手との対戦であえば、尚更です。

 中盤が2枚でも、3枚でも私達は良いプレーをしています。共に仕事をしていますから、互いを理解することが簡単だからです。インターセプトを多く記録しましたし、前線へのボール展開も素早くできていました。

 個人的にはローマとともにチャンピオンズリーグ準決勝に進出することを望んでいます。ですが、どのチームとの対戦になるのかは問題ではありません。なぜなら、私達の目標はキエフで行われる決勝に進むことだからです」

 

ブレーズ・マテュイディ選手:
「ファンの前でゴールを決めることはファンタスティクなことです。今週のハードワークの後に彼らと祝うことは格別です。

 私のゴールを導く信じられないアシストをしてくれたイグアインに感謝しなければなりません。それから、ディバラにも感謝です。

 ナポリを相手にリードを持つことは素晴らしいことです。最終的に私達が何ポイントを手にしているのかはわかりません。大事なことは勝ち続けることです。ナポリは戦いを諦めることはないでしょう。簡単なことではないと思います」