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2017/18 セリエA第26節アタランタ戦(延期分)、主審はマウリツィオ・マリアーニ

 イタリア審判協会は公式サイト上で雪で延期となっていた 2017/18 セリエA第26節ユベントス対アタランタ戦を担当する審判団を発表いたしました。主審はマウリツィオ・マリアーニ(Maurizio Mariani)氏のままです。

画像:マウリツィオ・マリアーニ(Maurizio Mariani)主審
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 ラツィオ州アプリーリア出身のマリアーニ主審は1982年2月生まれの36歳。今季セリエAは11試合、VAR は15試合を担当しています。

表1:マリアーニ主審が担当したユベントス戦
日時 Serie A 対戦カード
2016/09/21 2016/17
第5節
ユーヴェ v カリアリ
[4 - 0]
2017/01/08 2016/17
第19節
ユーヴェ v ボローニャ
[3 - 0]
2017/02/25 2016/17
第26節
ユーヴェ v エンポリ
[2 - 0]
2017/05/27 2016/17
第38節
ボローニャ v ユーヴェ
[1 - 2]
日時 Serie A 対戦カード
2017/09/17 2017/18
第4節
キエーボ v アタランタ
[1 - 1]
2017/10/15 2017/18
第8節
サンプドリア v アタランタ
[3 - 1]

 マリアーニ主審が今季のユベントス戦を担当するのは初めてのこと。過去に4試合担当し、成績はユベントスの4勝です。

 ユベントスとアタランタの一戦をマリアーニ主審が担当するのはキャリアを通して初めてのことです。アタランタ目線では今季アウェイで2試合を戦って1分1敗とあまり相性は良くない審判と言えるでしょう。

 

 なお、マリアーニ主審とともに試合を担当する副審はセルジオ・ランゲッティ(Sergio Ranghetti)氏とマッテオ・パッセリ(Matteo Passeri)氏。第4審判はリッカルド・ロス(Riccardo Ros)氏が担当すると発表されており、ピッチに立つ審判員に変更はありません。

 VAR をマルコ・ディ・ベッロ(Marco Di Bello)氏、副 VAR をジュリオ・ドボシュ(Giulio Dobosz)氏が担当することが変更点です。

 今季11試合で VAR を担当したディ・ベッロ氏ですが、第7節トリノ対ベローナ戦や第16節ラツィオ対トリノ戦で物議を醸す判定を下しています。そのため、判定に対しては他の審判員よりも注意する必要があると言えるでしょう。

 

 難敵アタランタを相手にアッレグリ監督が中2日でどのような準備をして臨むのかに注目です。