ユベントスが公式サイト上でヘーベデス選手が『ユベントスＴＶ』からのインタビューに応じたことを取り上げていましたので、概要を紹介いたします。
ベネディクト・ヘーベデス：
「2ヶ月半以上が経過し、私はピッチに戻る準備ができています。チームに復帰できてハッピーです。10日間グループでトレーニングを継続して来ましたし、状態は良好です。
トリノでの生活は気に入っています。街は山に囲まれていますし、家を出る際に目にする風景はファンタスティックです。晴れの日も多く、これが私の故郷と比較した際の大きな違いです。
サッカーでは違いがあります。ドイツはバイエルンが抜きん出ており、他のチームは混戦です。今年のイタリアはユベントスとナポリが抜け出しおり、違った状況となっています。
ユベントスに加入した際、ケディラ、リヒトシュタイナー、ピアニッチ、マンジュキッチといったドイツ語を話せる選手たちが多くの点で助けてくれました。彼らと話すことはサッカーや自由時間、レストランといった普通の内容です。
イタリア語の習得に時間を費やしていますが、騒音として耳に突き刺さるでしょう。言語を上達させたいですし、シーズン終了後にはイタリア語でのインタビューを受けれるレベルになっているかもしれませんね。
挑戦はしていますが、まだ知らない言葉が多くある状況なのです。
（デビュー戦となったクロトーネ戦のことを）良く覚えています。3-0 で勝利した良い試合でした。ファンたちはハッピーでしたし、私も彼らの前でスタジアムのピッチに立ち、素晴らしいことでした。ですが、今はもっと良いプレーをすることを望んでいます。
3バックでも4バックでも、仮に5バックでも私にとっての違いはありません。CB でも右 SB でもプレーできるからです。
アッレグリ監督との関係は良いです。運悪く負傷によってトレーニングができませんでした。監督はユーヴェで何年にも渡り、数多くの成功を収めてきた偉大な監督です。
普段は試合に向けて多くのことをします。休養を取り、エネルギーを充填する必要があるからです。家族との時間を過ごす必要もあります。
私は長期離脱していたこともあり、月曜と火曜もトレーニングを行いました。ですが、チームメイトにとっては有意義な2日間のオフになったと思います。今は私達全員がアタランタ戦に向けて集中しています。
ナポリは素晴らしいシーズンを送っています。彼らへのチャレンジはシーズンの最後まで続くことでしょう。ですから、試合は最も重要ですし、スクデットの勝者が決まることになるのです。
トリノに来た時、私は多くの試合でプレーすることを臨みました。2度の負傷がありましたが、ユベントスのスタッフが私がグループに戻るために多くの助けをしてくれました。
私にとって重要なことですし、素晴らしい経験であり、リーグ戦とチャンピオンズリーグに勝ちたいと思います。私達の目標ですし、それらを手にするため日々仕事に励んでいるのです。
誕生日はいつ祝うのか？私の母はすごいことをしましたよ。（注：ヘーベデスは2月29日生まれ）
3月1日に祝っています。誕生日の前に祝わないで欲しいと私が日頃から言ってますからね」
