ユベントスは公式サイト上でボローニャ戦に向けた調整を続けたことを発表いたしました。なお、クアドラード選手がそけい部の負傷で別メニューになったとのことです。
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日曜日にボローニャ戦を控えるユベントスですが、ビノーボで “ロンド” などボールを使ったメニューで調整を行ったとのこと。別メニューだったピアニッチ選手が全体練習に復帰した一方、クアドラード選手が鼠蹊部を痛めて別メニューになったことは発表されています。
現時点で全体練習から離脱している選手は以下のとおりです。
- GK:ブッフォン(筋肉疲労)
- DF:キエッリーニ(太もも)
- DF:ヘーベデス
- DF:リヒトシュタイナー
- MF:クアドラード(そけい部)
ボローニャ戦に間に合う可能性があるのはブッフォン選手とキエッリーニ選手でしょう。クアドラード選手は不透明な状況だと思われます。
ただ、来週のミッドウィークにはコッパ・イタリア5回戦のジェノア戦がありますので、実績が十分な選手は無理に復帰を急ぐ必要はないと言えるはずです。
ユベントスの課題は「来週末に控えるローマ戦を良い状態で迎えること」です。ボローニャ戦とジェノア戦(コッパ・イタリア)の2試合はそのための準備に位置付けられる試合となります。
ターンオーバーを行って選手に出場機会を与える必要もありますので、アッレグリ監督がどのような采配で乗り切ってローマ戦を迎えることができるのかに注目です。