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【試合後コメント】 2017/18 セリエA第15節 ナポリ対ユベントス

 首位攻防戦となった 2017/18 セリエA第15節ナポリ戦に 0-1 で勝利したユベントスの監督・選手による試合後コメントを紹介いたします。

画像:ガゼッタ・デッロ・スポルトの一面(2017年12月2日付)
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マッシミリアーノ・アッレグリ監督:
「良いテストでした。選手たちは前半の決定機を活かし、リードを手にしたのです。ナポリは後半にポゼッションを高め、プレッシャーを強めました。ですが、私達は彼らに決定機をほとんど与えなかったのです。

 ナポリに1ポイント差に詰め寄りました。これは良い結果です。しかし、私達は火曜日のチャンピオンズリーグに目を向けなければなりません。グループ突破が賭かった試合だからです。

 また、ナポリを称賛しなければなりません。素晴らしいフットボールを披露しましたし、スクデット本命に値する内容でした。

 D・コスタは他の選手とは異なる並外れたことができる選手です。ベナティアも良いプレーを見せました。ですが、私達は全体的に守備でボールをクリアする際にもう少し勇気を持つ必要があります。

 ナポリ戦では左サイドと縦パスを封じる必要がありました。それによってクロスに頼らざるを得ない状況を作ったのです。組織を維持し、彼らがエリア周辺で問題を起こすことを防ぎ続けました。ポゼッションをすれば勝てるというものではないのです。

 戦術は試合と選手たちの能力に依存します。私達は様々なことができる並外れた選手を持っていますし、彼らとともに伝説に挑戦しているのです。普通のプレーでは不十分なのです」

 

ジャンルイジ・ブッフォン選手:
「チャンピオンズリーグのようなタフなアウェイ戦でした。私達はハッピーと言える2つの結果のうち、良い方の勝点3を手にしました。

 結果は信頼に値すると思います。メンタリティーとアプローチは的を得ていましたし、タイトなユニットを維持しました。今夜のプレー内容では誰も打ち破ることはできないでしょう。私はチームと仕事内容を誇りに思います。

 もし、イグアインを今日のような重要な試合に欠いていたら、残念なことになっていたでしょう。彼はプレーするだけでなく、勝利を引き寄せてくれました。所属チームだったことは彼には関係のないことです。昨季のコッパ・イタリアで2ゴール決めていますからね」

 

ゴンサロ・イグアイン選手:
「私達はリーグ首位のチームを破り、彼らに肉薄しました。ナポリからであれ、下位チームからであれ、3ポイントは3ポイントです。ですが、その重要性はよく理解しています。

 シーズンの新しいフェーズのスタートになると思います。この勝利が私達を上位に押し上げ、スクデット7連覇につながることを願っています。

 ディバラは私の右足に素晴らしいボールを届けてくれました。ファーストタッチが仕事の 70% です。あれがなければ、得点はできなかったでしょう。

 医療チームとともにベストは手術と決断しました。この数日間に私をサポートしてくれた彼らやチームメイト、ファン、フィジオたちに感謝したいと思います。今夜のゴールで報われていることを望んでいます」