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【前日会見】 2017/18 UEFA CL 第5節 ユベントス対バルセロナ

 2017/18 UEFA チャンピオンズリーグ・グループステージ第5節バルセロナ戦を控え、アッレグリ監督とピアニッチ選手による前日会見が行われましたので概要を紹介いたします。

画像:前日会見を行ったアッレグリ監督とピアニッチ選手
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マッシミリアーノ・アッレグリ監督:
「ポジティブに考えています。大きな魅力のある試合ですし、別のチャレンジです。重要な夜になるでしょう。追い抜くこともできると思いますが、簡単なことではありません。バルサのゴール数が少ないと言っても過去のことなのです。

 守備面ではバランスの自己犠牲が必要です。スキームの問題ではありません。試合中によく走り、より多く動くということに懸かっているのです。バルセロナは優勝候補本命の1つですが、私達も勝ち抜けに近づきたいと思っています。

 ディバラはまだ24歳になったばかりです。得点を量産し始めましたが、改善すべき点もまだあります。

 イグアインの PK?彼とディバラの間にはヒエラルキーがあります。イグアインを引っ張り出したとしても問題はありません。しかし、フットボールでは結果がカウントされるのです。パフォーマンスではありません。

 1失点目はミスでしたし、2失点目は間違いがありました。もっと注意する必要があったのです。私達は多くの得点を決める一方で多くの失点を喫しています。ですから、もっとバランスを保つ必要があるのです。

 ケディラはジェノバでの試合で良く動いたと思います。マンジュキッチかD・コスタかのどちらかがプレーします。

 私達全員が同じ波に乗っているのです。スクデット7連覇は素晴らしいものでしょう。私達はユニークなブロックでなければならないのです」

 

ミラレム・ピアニッチ選手:
「素晴らしい試合になるでしょう。バルセロナは大会の本命ですが、私達はグループ突破に近づきたいと思っています。

 過去3年でユーヴェは2度ファイナルに進出しました。ですから、仕事は上手く行っているということです。今は現在のことに集中し、前進し、それから立て直して行きたいと考えています。

 何を改善しなければならないかは分かっています。すべての選手が昨シーズンのように異なったプレーをしなければならないのです。細部にも目を配る必要があります。

 ダブルボランチとスリーセンターの違い?実際には中盤が2枚というケースは滅多にありません。ディバラや他の選手がサポートしてくれますからね。私は自分自身がチームの手助けをすることに集中しています」