NO JUVE, NO LIFE!!

- FINO ALLA FINE - ユベントス関係のニュース記事を扱うサイト

マテュイディ:「ユベントスで歴史を刻みたい」

 今夏、PSG からユベントスに加入したマテュイディ選手がフィガロ紙からのインタビューに応じていましたので、概要を紹介いたします。

画像:加入後すぐにチームに適応したマテュイディ
PR

 

ブレーズ・マテュイディ選手:
「ユベントスで楽しんでいます。正直、スタートから良い状態になるとは期待していませんでした。通常、他国に移籍すれば、適応に最低限の時間が必要となります。私はトリノですぐに適応し、ユーヴェに加わったのです。

 加入してから多くのことでサポートを得ました。本当に素晴らしいことです。このクラブにはすべてがあります。

 私の適応と家族のためにすべてが行われました。新居を見つけることであったり、イタリア語をレッスンする家庭教師だったり、子供たちのインターナショナルスクールだったり、私達が正しい方向に行くために用意されていました。すべてが順応のために行われたのです。

 

 ユベントスに加入して印象を受けたことは2つあります。1つはトロフィールームです。リーグ制覇35回、チャンピオンズリーグ2回のトロフィーが目に飛び込んで来るのです。本当に美しいものです。

 新たに置くスペースがあるのかは分からないですね(笑)

 もう1つはトレーニングです。感銘を受けました。細かく分けられたトレーニングに慣れていたのですが、そのタイプがないのです。

 ユーヴェで1週間を過ごし、なぜ結果を残せているのかを理解しました。スタッフが有能で、誰もが仕事を完璧に把握しているのです。チャンスを逃さない体制であり、厳格さの評判は失われていないのです。

 

 加入時にプラティニ、ジダン、トレゼゲ、デシャン、アンリがクラブの歴史を作ってきたことに言及しましたし、忘れてはいません。加入前にエヴラやポグバと話し、多くの良い点を聞きました。同胞が良い働きをしたと思います。私もその一員になれることを望んでいます。

 アニェッリ会長は選手に非常に近い人です。彼は若く、すべての試合を見ていますし、常に私達の後ろにいて情熱的な人物です。非常に嬉しい言葉をかけてくれました。私達は会長が非常にサッカーを知っている人物だと感じています。

 

 ブッフォンと一緒になれたことは素晴らしいことです。人となりまでは分からなかったですからね。偉大なサッカー選手は偉大な人物になれます。彼は正にそうした人物なのです。

 ロッカールームには笑顔があります。開かれていますし、ピアニッチやベナティアとは言語の面でコミュニケーションを取ることが容易ですね。

 ディバラはすべての点で並外れた選手です。才能がありますし、彼が非常に高いところまで行くと私は思います。ユーヴェでテクニックリーダーであることを前提にすると偉大なことです」