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【試合後コメント】 2017/18 セリエA第12節 ユベントス対ベネベント

 ユベントスが 2-1 で逆転勝ちした 2017/18 セリエA第12節ベネベント戦後のユベントスの監督・選手による試合後コメントを紹介いたします。

画像:コリエレ・デッロ・スポルトの一面(2017年11月6日付)
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マッシミリアーノ・アッレグリ監督:
「選手たちを称えなければなりません。前半のたった1本のシュートでビハインドを背負ったからです。混沌とした試合になりましたが、冷静さを保ち、鋭さを持つ必要がありました。急ぎ過ぎる必要はなかったのです。

 2-1 とした後はリスクがあり、少しカウンター合戦となりました。選手を入れ替えていましたので、簡単な試合ではありませんした。こうした試合ではいつも難しくなるのです。

 ディバラは良い試合をしました。今季公式戦17試合に出場していますが、現時点以上のゴールも決めることができたでしょう。調子の波はある訳ですから、今は鋭さと状態を取り戻す必要があります。

 マルキージオは良い内容を見せました。フル出場は難しいかと私は思っていました。彼が見せたパフォーマンスに満足しています。

 アレックス・サンドロ?彼は他の選手と同様に私達にとって重要な選手です。今日は良いプレーをしていましたが、いくつかの点でミスがありました。彼は慎重にプレーする必要があります。

 ナポリが取りこぼしたのは4ポイントで、私達は5ポイントです。ポイントを落とした3試合で PK を失敗しているのです。フットボールでは起きることですし、どの試合も 3-0 で勝つことはできないのです。

 リーグ戦は38試合で争われますし、巡航速度を維持し、上下することは避ける必要があります。ナポリ、インテル、ローマ、ラツィオが良いシーズンを過ごしており、最後まで戦いは続くことでしょう。素晴らしいシーズンになると思います」

 

マッティア・デ・シリオ選手:
「チームメイト、クラブ、そして監督からの信頼を十分に感じました。ですが、全員を喜ばせることはできません。私はベストを尽くそうとしていますし、いつも冷静です。そして、新しいモチベーションを持っています。

 私はヨーロッパ最高のクラブにいる訳ですから、これがモチベーションになっていますし、日々成長しているのです。

 精神的な面でタフな試合になることは分かっていました。前半は低調で、スペースを見つけることが難しくボールを素早く動かせませんでした。後半はテンポがあがり、ゴールに結びついたのです」