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【試合後コメント】 2017/18 セリエA第10節 ユベントス対 SPAL

 2017/18 セリエA第10節 SPAL 戦に 4-1 で勝利したユベントスの監督・選手による試合後コメントを紹介いたします。

画像:トゥット・スポルトの一面(2017年10月26日付)
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マッシミリアーノ・アッレグリ監督:
「もし、今日のようなプレーをサンシーロでのミラン戦ですると、私たちはおそらく敗けるでしょう。

 得点を決めたことは素晴らしいことですが、インテンシティーと集中力を保たなければなりません。自分たちでトラブルに陥り、試合を難しくしてしまいました。SPAL は上手く挽回したと思います。

 後半、私達は大きなリスクに見舞われました。幸運にもオフサイドで救われたのです。

 2-0 とした後、私達は1つのミスから失点し、SPAL にボールの保持を許しました。もし、2-2 となっていれば、何かが起きていた可能性があります。ラツィオ戦で起きたことを思い出さなければなりません。

 怒りでジャケットを地面に叩きつけることはこれで最後になることを期待しています。

 ベルナルデスキは上手くプレーしていましたし、私は満足しています。ベタンクールも同様です。ただ、ボールをもう少し速く動かし、シンプルにプレーする必要がありました。彼はそれができるクオリティーを持っていますからね」

 

ファン・クアドラード選手:
「私達は素晴らしいプレーをしていましたが、ショートコーナーから失点を許してしまいました。これはクリーンシートを達成するために集中力を保たなければならないことを喚起しています。

 日曜日に良い試合をした後、今夜も続く必要がありました。私達はいつもチームのために準備をしていますし、今日は結果を出せたので私は嬉しいです。

 11月の代表戦が終われば、私達は良い仕事ができるようになるでしょう。攻守両面でより強くなると思います」

 

フェデリコ・ベルナルデスキ選手:
「私達は良いプレーをしましたし、私自身も素晴らしいゴールを決めれて満足しています。集中力が切れたことは残念に思います。監督も毎日繰り返し述べていることですし、この点は改善しなければなりません。私達も認識していますが、不十分です。明日からも続ける必要があります。

 出番を待たなければなりません。ユベントスのようなビッグクラブではすべてのトレーニングで 100% を発揮する必要があります。プロフェッショナルなら当然のことであり、勤勉さは報われることでしょう。

 今日のような集中力が途切れたことは許されないでしょう。試合をコントロールする必要があり、これは私達の現時点での問題です。

 失点は守備陣ではなく、チーム全体の問題です。一丸となって守らなければなりません。この点で進歩すれば、試合を楽しむことができるでしょう」