NO JUVE, NO LIFE!!

- FINO ALLA FINE - ユベントス関係のニュース記事を扱うサイト

【試合後コメント】 2017/18 セリエA第9節 ウディネーゼ対ユベントス

 10人となるも、2-6 でユベントスが勝利した 2017/18 セリエA第9節ウディネーゼ戦のユベントスの監督・選手による試合後コメントを紹介いたします。

画像:コリエレ・デッロ・スポルトの一面(2017年10月23日付)
PR

 

マッシミリアーノ・アッレグリ監督:
「マンジュキッチは次節で休ませたいと思っていましたからね。事実、彼に感謝しなければなりません。なぜなら、私達は守りきって勝利を手にしなければならなかったですし、結果を出す必要があったからです。ですから、彼に感謝できるでしょう。

 この2試合でパフォーマンスが落ちていましたし、こうした試合が必要でした。10人になってからは集中力が増したと思います。

 シーズンにおいて重要な瞬間になると以前に言及しました。上位との差を詰めることができるからです。今夜のネガティブな結果は飲み込むことが難しいでしょうね。フィットネスのレベルは向上していますし、負傷していた選手たちは戻って来ています。進み続けることが重要なのです。

 ケディラは中盤でピアニッチを助けました。加入初年度とは別のチームになっていますし、ダブルボランチの今でも攻撃的な姿勢を示していることは良いことです。

 (複数試合の出場停止処分が濃厚な)ボヌッチ?彼はユベントスに在籍した7年で素晴らしい成績を残しています。私は私達と対戦する彼を見たいですね。なぜなら、私達はいつも最強の相手を上回って来たからです」

 

ジャンルイジ・ブッフォン選手:
「私達は気持ちを示す必要がありました。個性、執念、そして障害を乗り越えるという欲求です。改善しなければならないということには気づいています。

 私はピッチで自分の仕事をしただけですし、特別なことはしていません。イグアインのパフォーマンスは本当に称賛すべきものです。監督は今日の彼のプレーをビデオで他の選手に見せるべきです。

 ルガーニも良いプレーを見せました。ゴールにアシストも決めています。彼とジョルジョ(・キエッリーニ)は簡単ではなかったでしょう。10人になったのですが、彼らは素晴らしい仕事をしたと思います。

 考え方は変わっていません。2-6 で勝っただけではスクデットは獲得できないからです。珍しい試合でしたが、改善する必要はあります。

 ベストを尽くさなければというプレッシャーを感じる必要はありますが、それをポジティブなエネルギーに変え、次の試合に活かさなければなりません」

 

サミ・ケディラ選手:
「難しい試合に勝つことができてハッピーです。アタランタ戦やラツィオ戦の後でしたから、非常に重要でした。キャリアで初のハットトリックですし、嬉しいです。

 マリオのレッドカードで難しい試合となりました。ですが、ヨーロッパ最高のチームの1つであることを今日の試合で示せたと思います。

 リーグは長期戦です。ただ、昨日の試合(ナポリ対インテル)がドローだったのですから、勝利は非常に重要だったのです。次節 SPAL 戦やその次のミラン戦という非常に難しい試合で結果を残したいです」