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ピアニッチ:「本調子を取り戻すために個人とチームの両面でハードワークが必要」

 ユベントスが公式サイト上でピアニッチ選手が『スカイ・イタリア』からのインタビューに応じたことを取り上げていましたので、概要を紹介いたします。

画像:インタビューに応じたピアニッチ
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ミラレム・ピアニッチ選手:
「離脱していた期間、私はドクターやフィジオたちと良い仕事ができました。復帰できたことを非常に嬉しく思っています。

 スポルティング戦で90分プレーした後ですから、少し疲れています。ですが、これは普通のことですし、100% に戻るには数試合が必要となるでしょう。状態は良いですし、日々上がっていますよ。

 

 FK 対決では私が良く勝っていますが、ディバラも良い FK を持っています。誰もが自分のサイドから蹴りますが、私達は立場を逆転させることも可能なのです。蹴り方は人それぞれです。感覚の問題ですし、私は16から24, 5 メートルが良いですね。

 スポルティング戦で得た3ポイントは非常に重いものです。良く組織され、フィジカルを活かし、スペースを与えないチームから手にしたものだからです。

 難しい試合でしたが、できることはやりました。勝利が欲しかったですし、そのための努力もしました。ただ、まだ何も勝ち取っていませんし、リスボンには勝ちに行かなければなりません。

 そこで価値を証明しなければなりませんし、私はこれからの試合で証明できると確信しています。

 

 リーグ戦の直近2試合は残念に思っています。不運な点もありましたが、これもサッカーの一部です。許容しなければならないことです。

 改善しなければならない点があることは理解していますし、個人としてチームとして取り組む必要があります。試合では勝利に対する執念を見せなければなりません。

 ナポリとインテルの直接対決?私達が見据えているのは自分たちのことです。直接対決で得られるポイントは大きいですが、私達はウディネーゼ戦のことを考えなければなりません。彼らは 100% を出してくるからです。

 私達も勝つためにすべてを出し尽くさなければならないのです」