1-2 で逆転敗けを喫したセリエA第8節ラツィオ戦のユベントスの監督・選手による試合後コメントを紹介いたします。
マッシミリアーノ・アッレグリ監督:
「トリノ戦、サッスオーロ戦、アタランタ戦で警告ランプは灯っていました。集中力が欠如し、大きな代償を支払うことになったのです。
ベルガモと今日の試合でで勝点5を落とすことになりました。何選手かは疲労しており、また何選手かは負傷明けでしたが、言い訳はできません。私達は5ポイント差を付けられているのです。水曜日のスポルティング戦は重要な試合になるでしょう。勝たなければならないからです。
非常に組織されたラツィオと対戦しましたが、ボールを簡単に失ったことに失望しています。タックルもラツィオが前半に見せた弱々しいものでした。
D・コスタは良い面もあれば、悪い面もありました。ですが、良くなっています。
ディバラは木曜日の夜に戻ってきており、フィーリングは良くなく、トレーニングも1度しかできませんでした。ベタンクールが戻ってきたのは金曜日です。
パウロにはリラックスするよう言いましたし、心配はしていません。(PK の失敗は)キャリアの中で起きることです。彼は本来の調子をすぐに取り戻す必要があります」
アンドレア・バルザーリ選手:
「このような瞬間はシーズンの中で起きることです。ですが、何が起きたのかは分析しなければなりません。なぜなら、2試合で5ポイントを落とすなど滅多にないことだからです。
集中力が欠如し、それが決定打となりました。困難に見舞われたことは初めてではありませんし、素早く立て直して来ました。集中して苦境を切り抜け、集中ができている普段の自分たちに戻らなければならないのです」