オリンピアコス戦の試合前に右太ももを負傷したピアニッチ選手が『スカイ・イタリア』からのインタビューに応じたと公式サイトで取り上げられていましたので、概要を紹介いたします。
ミラレム・ピアニッチ選手:
「アタランタ戦は欠場します。早期に回復することを望んでいますが、どれだけの期間になるのかは分かりません。ドクターは具体的なことを私にまだ何も言ってないからです。
オリンピアコス戦はデリケートなチャレンジでした。失敗が許されなかったためです。それに加え、オリンピアコスは常にボールの背後に身構え、走力のある前線の3選手でカウンターを狙うという戦術を採用していたからです。
私達は冷静さを持つメリットがありましたし、彼らを疲れさせ、こう着状態を打ち破りました。結果を残せて私達はハッピーです。
イグアインは私達に多くの喜びをもたらしてくれます。彼はイタリア最高のストライカーの1人です。ベンチにいた時は他の選手と同じようにピッチ上でプレーしたかったことでしょう。ゴンサロが均衡を破りましたし、私達はとても幸せに思っています。
ベタンクールに驚きはありません。彼は物事を複雑にせず、シンプルなプレーを心がける偉大なクオリティーを持っています。
プレーしなければならないフットボールをしているということです。それに加えて若いですし、輝かしい将来が待っていると言えるでしょう。私達といることを嬉しく思っていますし、冷静さを持ち、この道を歩まなければなりません。
私自身はユベントスで良い感触を抱いています。成長していますし、成熟もしました。“クリーン” なプレーを示したいですし、チームメイトに長短のパスを届け、試合に奥行きや横幅をもたらしたいと思っています。
チームメイトたちは私がそうしたプレーをする手助けをしてくれます。素晴らしい選手たちの側でチャンピオンズリーグ決勝をプレーすることも重要な経験なのです。そうした経験がモチベーションになりますし、常にベストを尽くそうという欲求にもなるのです」