バルセロナにアウェイのカンプノウで 3-0 の完敗を喫したユベントスの監督・選手による試合後コメントを紹介いたします。
マッシミリアーノ・アッレグリ監督:
「選手たちは良い試合をしました。ですが、チャンスを活かし切らなければなりません。私達は前半終了30秒前のミスによって罰せられました。メッシにスペースを与えてしまい、ファールもできなかったのです。
後半開始直後、ディバラにチャンスが訪れましたが、決めれませんでした。このような試合はメンタルでプレーしなければなりません。失点を許し、前に出たことで3失点する結果になったのです。
昨シーズンはトリノで良い試合を見せましたし、攻撃する機会は残されています。ここから新しいスタートだと切り替え、ホームでのオリンピアコス戦では3ポイントを獲得する必要があります。
イグアインのスタートは良かったです。彼はこのような試合でも普段のようにリラックスする必要があります。メンタル的な強さを持ち、試合でいなかればなりません。ベナティアは他の選手と同様に前半は良いパフォーマンスを見せていました。バルセロナを相手にスペースを与えて守ることは難しいことです。この点を私達は改善しなければなりません。
前半にあった決定機を活かせていれば、結果を得ることもできたでしょう。後半は急ぎすぎてしまいました。メッシにスペースを与えてしまえば、彼はいとも簡単に点を取ってしまうのです」
ドウグラス・コスタ選手:
「45分は良いクオリティーでプレーしていました。シーズンはまだ長いですし、向上するための時間はまだ残されています。私は日々改善しています。確かに時間を要していますが、価値に見合った働きができると感じています」
ロドリゴ・ベタンクール選手:
「シュートの場面でいくつかのミスをしてしまいました。メッシを長時間抑え込んでいましたが、別の惑星から来た彼と遭遇することになりました。
チャンピオンズリーグはリベルタドーレスとは別世界です。より速く、よりフィジカル的です。私はそのような舞台でデビューできたことを嬉しく思います。
私達は改善できますし、改善しなければなりません。次戦に向けた準備を行い、リーグ戦で向上することに集中し、それからチャンピオンズリーグに戻ってくることを考えなければなりません」