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【前日会見】 2017/18 セリエA第2節 ジェノア対ユベントス

 セリエA第2節ジェノア戦を控え、アッレグリ監督による前日会見が行われましたので概要を紹介いたします。

画像:ジェノア戦に向けた前日会見を行ったアッレグリ監督
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マッシミリアーノ・アッレグリ監督:
「チャンピオンズリーグが退屈ということはありません。抽選でも明らかですし、グループステージを突破するためのポイントを獲得しなければなりません。マルキージオの離脱は残念です。復帰には1ヶ月ほど必要になるでしょう。

 (招集外となった)アサモアがすぐに退団するこということはありません。ですが、クラブと去就について重要な話し合いを行っています。

 私達はジェノア戦に勝たなければなりませんし、簡単には勝てないでしょう。ユーヴェはいつも苦しんでいますし、昨シーズンは27分で3ゴールを喫し、敗れたからです。代表戦を前に勝つことが重要です。

 

 ドウグラス・コスタはマテュイディやベタンクールと同様に数ヶ月で成長し、適応が進んでいます。サプライズがあるかもしれません。

 ベルナルデスキやデ・シリオは落ち着きを見出すことです。クオリティは失われていないからです。誰もがベストコンディションでなければなりません。ドウグラス・コスタを先発で起用するかはまだ決めていません。

 マルキージオの負傷によって MF を補強?私は要求していませんし、クラウディオには1ヶ月が必要なのです。多くの試合を戦うには選手が必要です。移籍市場を考えるのはクラブであり、今現在、最も大事なことは明日の試合なのです。

 

 補強?現時点において、私は明日の試合に招集した選手に対し、大きな信頼を持っています。若手選手を補強していますし、そうした流れになるでしょう。私達はソリッドな選手層を持っており、移籍市場のことを話すことはナンセンスです。

 ルガーニは成長するための機会を多く手にすることになります。彼や他の DF にとって、重要な1年となるでしょう。私達は4人の CB を持ち、多くの試合をプレーするのです。

 システムを変更するかは選手たちの特性に依存します。マテュイディとは異なる選手が加入していた場合、4-3-3 とは別のニーズが生まれていたことでしょう。シーズンは長く、多くの試合があります。中盤センターを2人でプレーする時もあれば、3人でプレーする時や3.5人でプレーすることもあるでしょう。

 ジェノア戦の後は代表戦があります。重要なことは多くの解決策があり、私は何も除外していないということです。明日は4バックでプレーします。中盤はまだ決めていません。

 

 バルセロナ戦は美しく、そして魅力的な挑戦となるでしょう。オリンピアコスも、リスボンもヨーロッパの舞台で豊富な経験を有しています。ですが、チャンピオンズリーグの話をするのは先のことです。

 どのチームがスクデット本命であるかを言うことはできません。私はユーヴェ、インテル、ローマ、ナポリがトップ4の座を争うと思います。移籍市場で上手く動き、トップに立つために戦っています。カルチョのために良いことだと思います」