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マロッタ GM:「ストレスの多い移籍市場になっている」

 ヴィッラール・ペローザに合わせ、マロッタ GM が『メディアセット』のインタビューに応じていましたのでコメントの概要を紹介いたします。

画像:メディアからのインタビューに応じたマロッタGM
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ジュゼッペ・マロッタ GM:
「移籍市場は15日ありますし、やり直すことも可能です。まだ何も成し遂げていませんが、私達の選手層は正しいと言えるでしょう。

 サイクルは終わったと毎年言われています。チームは勝ち続けており、そう言われることは普通です。私達は過去6年に渡って勝ち続けており、この道を進みたいと思っています。力強い選手層を持っていますので大きな変化はないでしょう。昨シーズンはケーキの上のチェリーだけが欠けていました。

 ベタンクール?過小評価されていると思います。この時期から居場所を見つけ、偉大な才能を発揮し始めているからです。

 私達が参加するすべてのコンペティションで勝利を目指して始めましょう。クラブの強化に関係なく、勝ち続けるチームになりたいのです。

 

 ネイマール?バルセロナが付けていた価格には驚きました。私は彼の今日の価格は3億5000万ユーロだと思いますが、PSG はそれでも獲得していたでしょう。

 現在では選手の価値が上昇しています。フットボール選手の時代は終わり、カルチョ興業のようになっています。

 私達はロティート(ラツィオ会長)に適切額と考えるオファーを提示しました。彼はオーナーであり、(オファーを拒否したのですから)私達は取り下げるまでです。

 マテュイディの件で PSG との口頭合意があります。メディカルチェックを行っていますし、すぐに公式発表となるでしょう。

 アレックス・サンドロ?彼はここに残りたいとの希望がありますし、私達は獲得オファーを拒否してきました。不満を持つ選手を抱えることはないですし、今回はそのケースではありません。ですが、移籍市場はまだ15日ありますし、他のクラブからの獲得オファーには対処しなければなりません。

 

 ユベントスはスクデットの本命です。高額な補強戦略を敢行したミランもそうでしょう。インテルも入っていますし、継続性のあるナポリもです。成長し続けることで結果が付いてくると思います」