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リヒトシュタイナーにニース移籍の噂が再燃

 コリエレ・デッロ・スポルト』によりますと、リヒトシュタイナー選手はフランス・ニースと移籍で合意しているとのことです。去就問題が再燃することになったと言えるでしょう。

画像:ニース行きの噂が再燃したリヒトシュタイナー
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 ニースはリヒトシュタイナー選手に「2年+オプション1年」を提示し、選手側も条件について前向きと報じられています。

 昨シーズン、右 SB で主力としてプレーした2選手を同時に放出することはあまり良いこととは言えません。ただ、選手が移籍を希望し、戦力として計算できる選手を代わりに獲得できるのであれば退団を認めるべきでしょう。

 コリエレ紙は「1700万ユーロ+レミナ選手でジョアン・カンセロ選手が有力」と報じ、『スカイ・イタリア』は「スピナッツォーラ選手の呼び戻しに全力をあげる」と伝えています。

 

 リヒトシュタイナー選手の代わりとして名前の出ている選手ですが、カンセロ選手は金額が少し高すぎます。3500万ユーロ近くの見積もりになる訳ですし、デ・シリオ選手の獲得に1200万ユーロを投じていることを考慮すると SB に5000万ユーロ弱をつぎ込むことになるのは疑問符が残ります。

 そのため、スピナッツォーラ選手の方がまだ可能性はあるでしょう。本職は左 SB ですが、右利きであるため、おそらく右 SB としても機能することが期待されるからです。それに加え、ユベントスが保有権を持つ立場だからです。

 状況が動くのであれば、チームがアメリカツアーから戻ってくる8月に入ってからになるでしょう。DF 陣に変更が加えられることになるのか。フロント陣の判断に注目です。