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マロッタGM、ケイタ獲得のオファーをラツィオに提示したと認める

 2017/18 シーズンのセリエAの対戦日程が発表されましたが、発表会場でインタビューに応じたマロッタ GM が「ラツィオにケイタ選手獲得のオファーを出した」と述べたことを『メディアセット』が伝えています。

画像:メディアセットのインタビューに応じるマロッタGM
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ジュゼッペ・マロッタGM:
「ケイタについてロティート(ラツィオ会長)と話しました。オファーを出しましたので、彼がそれを評価していることでしょう。

 マテュイディ?仮定の話です。私達は様々なシチュエーションを想定していますし、経験のある MF を私達が求めていることを隠すつもりはありません。

 (メディカルチェックで移籍が破談になった)シック?そうしたことが起き、残念に思います。

 

 ボヌッチはミランに移籍する選択をしたのですが、感じているよりも速く事態が進んだと思います。問題があった訳でも、モチベーションが損なわれた訳でもありません。プロフェッショナルな決断なのですから、尊重すべきです。

 チャンピオンが1人去りましたが、多くのチャンピオンたちが残っています。私達のグループには力強い DF と成長するであろう選手たちがいることを私はお約束します。

 

 ベルナルデスキは才能があり、人格的にもグループに大きな影響を与えるチャンピオンにならなければなりません。

 背番号10はユベントスの歴史でも、一般的なフットボールにおいても重いものです。与えるかは数日で評価することになるでしょう。あまりに多くの責任がありますので、さらされないようにすることも必要なのです。

 彼の年齢でプレッシャーに対処できるのかを真剣に考えなければなりません。ベルナルデスキは私達が本当に獲得を希望した才能ある選手であり、重要なテクニックを持ち、人間性のある選手なのです」

 

 スカイ・イタリア』はユベントスがラツィオに提示したオファーの金額は2000万ユーロと報じています。ケイタ選手の契約が2018年までということを考えると、妥当な金額と言えるでしょう。

 もし、合意に達するのであれば、2500万ユーロ弱ぐらいではないかと思われます。ただ、2列目の選手を重点的に補強する形になっていますので、ケイタ選手まで獲得となるとクアドラード選手(もしくはディバラ選手)の退団が現実的なものになる可能性があります。

 ユベントスの補強戦略がどのような形で終えることになるのかに注目です。