インターナショナル・チャンピオンズ・カップでのバルセロナとの対戦を控え、アッレグリ監督とデ・シリオ選手による前日会見が行われましたので概要を紹介いたします。
なお、デ・シリオ選手に背番号2が与えらえたことも発表されています。
マッシミリアーノ・アッレグリ監督:
「カーディフのことから離れましょう。スクデットやコッパ・イタリアを獲得し、素晴らしいシーズンだったにもかかわらず、そのことが話題にならないことを残念に思います。
レアルがより強かったことを示しましたし、私達は別の素晴らしいシーズンにするという欲求を持ち、偉大なチャンピオンズリーグに向けたスタートを切らなければなりません。
簡単なことではないでしょう。なぜなら、ミランだけでなく、ナポリやローマも強さを有しているからです。セリエAはより混戦になると思います。
重要な選手たちが到着しましたし、マーケットはまだ終わっていません。3センターでプレーできる MF を持っていますし、シーズン中にはシステム変更が起きる可能性もあります。
ボヌッチの退団?フットボールの世界では起きることです。時には選手は環境を変えたいと感じるものです」
マッティア・デ・シリオ選手:
「ユベントスは最高のチームです。変化する時でしたし、別の現実を見つめ、新しい課題に取り組む時期だったのです。
ここにはクラブの重みとグループの強さがあります。10年前のミランを彷彿とさせるようです。
バルセロナとの試合は親善試合ではありません。美しい試合となるために正しいメンタリティーが示される内容となるでしょう。
本来のポジション?右 SB です。ですが、左でもプレーできます」