ユベントスは公式サイト上でベットフェア（betfair）社と 2017/18 シーズンのオフィシャルゲーム＆デジタルベッティング契約を締結したと発表いたしました。
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ベットフェア（betfair）社はオンライン専門のブックメーカーとしてイギリスで創業されました。2005年にパディ・パワー（Paddy Power）社との合併が発表され、2016年に経営統合が完了し、現在ではパディ・パワー・ベットフェア社として運営されています。
2007年にはソフトバンクがベットフェア社への出資を行っており、それによって社名を聞いたことがある人もいると思われます。
昨シーズン、ユベントスはシザル（Sisal）社とオフィシャル・ベッティング契約を締結していました。そのため、「バルセロナとも契約しているベットフェア社に変更されただけ」と表現することもできるでしょう。
賭け事に対する規制は国や地域によって大きく異なります。イタリアは合法ですので、今シーズンもオフィシャル・ベッティング契約が締結されたと考えられます。
ただ、1年ごとにスポンサーが変わっている業種ですので、大型契約が期待できる業界とは言えないでしょう。依存症の問題もありますので、適度な距離を持った関係を築き、短期のスポンサー契約を積み重ねている現状を維持することが適切な形だと思われます。
