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【試合後コメント】 2016/17 セリエA第38節 ボローニャ対ユベントス

 セリエA第38節ボローニャ戦に 1-2 で逆転勝ちしたユベントスの監督・選手による試合後コメントを紹介いたします。

画像:トゥット・スポルトの一面(2017年5月28日付)
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マッシミリアーノ・アッレグリ監督:
「とても良いシーズンでした。カーディフへの旅が残っていますが、月曜日から考えるつもりです。

 レアル・マドリードとの試合はファンタスティックなものになるでしょう。毎日ファイナルを戦うことなどないのです。この3年で2度のファイナルです。選手たちは称賛に値しますが、熱意と喜びを持って大一番を迎えなければなりません。

 決勝は細部で決まるのですから、それらに焦点を合わせなければならないのです。

 ケーンだけがポジティブな収穫ではありません。アウデーロも良いプレーを示していたからです。来季はユース出身の選手たちがプレーする余地があることでしょう。

 前半は良い出来ではありませんでした。暑かったですし、今週は多くのフィットネスメニューを消化していたからです。ですが、テンポが悪すぎたということはありません。

 三冠を置き土産に退任?私はユベントスに留まりたいと昨日の記者会見でも述べています。他のことについて考えたくはありません」

 

ステファノ・ストゥラーロ選手:
「1日の休息でバッテリーを充電します。カーディフでのことを考えるのは月曜日からです。多くの自己犠牲があり、素晴らしいシーズンを過ごすことができました。カーディフでは勝利に値すると思います。私達のため、チームのため、ファンのために勝ちたいです。死に物狂いで戦うつもりです。

 ユーヴェは勝利と目標を達成するコンポーネントを兼ね備えたチームです。1月から2、3回は変化が起きています。これが私達の強さであり、チーム全体が何をしなければならないのか、何をすべきかに気づいているのです。

 アウデーロとケーンのことは嬉しく思います。友人や家族たちと良い日曜日を過ごし、この瞬間を楽しんで欲しいですね」

 

エミル・アウデーロ選手:
「先発としてはデビューは言い表すことができない感情です。遠征前にキエッリーニに言われた試合を楽しむことはできました。ピッチに入ることは待ちきれなかったですし、良いウォーミングアップと良い試合をプレーできました。

 ここで成長しましたし、ユベントスで9年目です。クラブのカルチャー、仕事、プロフェッショナリズムが私の中に根付いています。ユースで多くの年月を過ごした後、今季は多くのことを学び、偉大なチャンピオンたちのグループで多くを共有できたことを誇りに思います。

 チームメイトは素晴らしい人々です。この2年間で多くを吸収し、トレーニングでも良い感触でした。冷静になるようアドバイスをくれましたし、私の前に立ち続けてくれました。

 準備はジジから学びました。おそらく89分は忙しくないのですが、残りの1分で大仕事が求められるのです。これはユベントスの GK の目標です。必要とされた際に最大限の集中力が必要となるのです。このことを頭に置き、最善の道を歩みたいと思います」

 

モイーズ・ケーン選手:
「ゴールに満足していますし、幸運でした。ユーヴェのような重要なチームのユニフォームを着用してゴールを決めることはすべての17歳の夢です。

 素晴らしいことですが、やるべきことは数多くあります。なぜなら、これは始まりにすぎないからです。

 トップチームとのトレーニングで多くのことを学びました。チームの近くに留まることができたことは非常に幸運でした。彼らはいつも私を助けてくれますし、私は毎回ベストを尽くそうとしました。

 ゴールは私の家族、特に母親に捧げます。でも、母は私が得点したことを信じないでしょうね」