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【招集可能メンバー】 2016/17 コッパ・イタリア決勝 ユベントス対ラツィオ

 公式戦の前日には招集メンバーが発表されるのですが、現地5月17日13時を回った時点でコッパ・イタリア決勝に向けた招集選手をユベントスとラツィオは発表していません。ただ、起用できる選手は見当が付くだけに予想を立てることはできる状況です。

画像:スタディオ・オリンピコで前日会見を行った選手たち

 試合に出場する可能性がある選手一覧は下表のとおりです。

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表1:招集可能メンバー(2016/17 イタリア杯・決勝 ラツィオ戦)
  選手名
GK 1: ブッフォン、25: ネト、32: アウデーロ
DF 3: キエッリーニ、4: ベナティア、12: アレックス・サンドロ、15: バルザーリ、19: ボヌッチ、23: ダニ・アウベス、26: リヒトシュタイナー
MF 8: マルキージオ、14: マッティエッロ、18: レミナ、22: アサモア、27: ストゥラーロ、28: リンコン
FW 7: クアドラード、9: イグアイン、17: マンジュキッチ、21: ディバラ、34: ケーン

 負傷離脱中のケディラ、ピアツァ、ルガーニの3選手に加え、ピアニッチ選手が累積警告で決勝は出場することはできません。

 また、マンドラゴラ選手は U-20 W杯に参加する関係で韓国・ソウル入りをしており、チームからは離れています。

 

【先発予想:4-2-3-1】
  GK: ネト
  DF: バルザーリ、ボヌッチ、キエッリーニ、アレックス・サンドロ
  DMF: リンコン、マルキージオ
  MF: ダニ・アウベス、ディバラ、マンジュキッチ
  FW: イグアイン

 先発メンバーは1週間前に行われたチャンピオンズリーグ準決勝モナコ戦に出場した選手が大部分を占めることになるでしょう。GK はネト選手が務め、ボランチはリンコン選手とマルキージオ選手が担当することが予想されます。

 

 ラツィオは直近のリーグ戦で結果を残しており、好調な攻撃陣がチームを牽引しています。予想されるシステムは 3-5-2。インモービレ選手とケイタ選手が2トップに入り、2列目からミリンコビッチ=サビッチ選手やパローロ選手がサポートする厚みのある攻めが特長です。

 タイプ的にはモナコと似た点が多く、勢いに乗せると非常に厄介なチームと言えるでしょう。

 守備で求められるのはサイドの攻防で勝つこと、中盤でボールを配給するビリア選手を抑えることが求められます。ホームのオリンピコで決勝戦が行われるという利点がラツィオにはありますので、ユベントスは相手の勢いに飲み込まれないことが要求されます。

 3バックで守る相手を上手く釣り出し、決定機を演出する動きをチームとしてすることができるのか。中2日で迎えるコッパ・イタリア決勝にアッレグリ監督がどのような用意をしているのかに注目です。