ユベントスは公式サイト上でマルキージオ選手が左ももの筋肉疲労で離脱し、ローマ戦を欠場する見通しであることを発表いたしました。
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モナコとのチャンピオンズリーグ準決勝で存在感を発揮したマルキージオ選手ですが、左太ももの筋肉疲労により現地12日(金)に行われたトレーニングには参加しなかったことが発表されています。
また、来週水曜日・17日に行われるラツィオとのコッパ・イタリア決勝にマルキージオ選手が復帰できるかどうかは、この土日での状態の回復次第であることも明かされています。
ユベントスにとって、中盤の主力として計算していたケディラ選手とマルキージオ選手の2選手が同時に離脱することになったことは計算外と言えるでしょう。
場合によってはローマ戦とラツィオ戦の2試合でピアニッチ選手の “ガード役” を担当してきた主力選手が不在になる恐れがあるからです。
その場合はリンコン選手、レミナ選手、ストゥラーロ選手がポジションを担うことになると思われます。
ケディラ選手かマルキージオ選手が早期に回復すれば、問題は最小限に抑えられることでしょう。両選手の回復状況に注目する必要がありそうです。