ユベントスは公式サイト上でアタランタ戦を招集メンバー外となったルガーニ選手の診断結果を発表いたしました。腓骨頭(ひこつとう)に亀裂骨折が確認されたとのことです。
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CB のルガーニ選手ですが、セリエA第34節アタランタ戦の前日にトレーニングで負傷し、アッレグリ監督が招集メンバー外になることを会見で発表していました。
現地4月30日付でユベントスが発表した内容は「ルガーニ選手の右足・腓骨頭(ひこつとう)に亀裂骨折が確認され、今後数週間に渡って状態を観察される」とのことです。5月中旬まで過密日程が組まれており、このタイミングでの離脱はチームにとって痛手と言えるでしょう。
腓骨頭(ひこつとう)は腓骨上部の呼び名で、ひざで脛骨(けいこつ)と接触している部分になります。「完全には骨折していない」との診断が下されていますが、復帰は早くて5月下旬になると思われます。
具体的な復帰目標は5月21日に開催予定の今季ホーム最終戦となるセリエA第37節クロトーネ戦です。
このタイミングでメンバー入りできる状態にまで回復しているかが最大の注目点です。仮に回復が遅れるようだと、このままシーズン終了ということも十分考えらえることだと言えるはずです。
しかし、今季はチャンピオンズリーグでファイナルに進出すれば、最終戦は6月3日となります。ルガーニ選手が最後の大一番でプレーできる状態に回復しているかに注目です。