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【試合後コメント】 2016/17 セリエA第31節 ユベントス対キエーボ

 セリエA第31節キエーボ戦を 2-0 で勝利したユベントスの監督・選手による試合後コメントを紹介いたします。

画像:トゥット・スポルトの一面(2017年4月9日付)
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マッシミリアーノ・アッレグリ監督:
「準備はできていると感じなければならないですし、舞台は準々決勝です。バルセロナに敬意を払い、私達は突破できると信じてプレーしなければなりません。攻守両面でベストを見せる必要があります。

 ナポリ戦で多くのエネルギーを使ったのですから、疲労が見えたことは自然なことです。

 私達の状態は良いです。イグアインはフィットネス面で良い準備ができました。これからの数週間で私達はすべての道を進むのだという熱意と欲求に向き合うことが不可欠です。明日からはバルセロナ戦のことを考えますが、その後は次の試合のことを考えます。

 マンジュキッチはこの数日で2度のトレーニングを行いました。プレーできる状態であるかは日曜日に分かることでしょう。大事だったのは選手を休ませることができた上で結果を掴み取ったということです。

 サッカーには攻撃と守備の両方が必要です。良い守備を恥ずかしく思うことはありませんし、素晴らしい攻撃と同じで美しいものです。スペクタルを求めるのであれば、私はサーカスに行くでしょうね。

 私は3ポイントを求めます。才能のある選手がいますが、それだけでは不十分です。フィジカル的で荒れた試合もあるのです。35% のポゼッションで 7〜8 回の得点機を作る試合もあれば、70% のボール支配率で3本の枠内シュートという試合もあるのです。

 どっちが良いかということです」

 

ゴンサロ・イグアイン選手:
「難しい試合でしたし、タフなキエーボを相手にそうなると私達は予想していました。ですが、私達は勝利し、望んだ通りになりました。

 今、私達はバルセロナ戦に集中することができますし、トップコンディションで試合を迎えられるでしょう。冷静にならなければなりません。偉大なチームとの対戦は非常にタフな試合になるでしょうが、彼らが私達に敬意を払うことと同じように私達も敬意を払うべきです。

 サン・パオロへの帰還は私にとって特別なものでした。私をサポートしてくれ、平静をもたらしてくれるティフォージがいることを幸せに思っています。私はここでハッピーです」

 

ステファン・リヒトシュタイナー選手:
「今夜のキエーボ戦とは異なる難しい試合となるでしょう。ですが、私達はバルセロナ戦を待つことはできません。自信を持っていますし、良い状態にあります。

 バルセロナは守備に苦労しており、この 4-2-3-1 のシステムは危険な攻撃を生み出せる力があるのです。私達は素晴らしい2試合を戦い、準決勝に駒を進めることを望んでいます。

 守備において、相手との1対1の状況はあまり許すべきではありません。彼らにそのような余地を許すと、トラブルに陥ることは明らかだからです。すべてに勝つことは簡単ではありませんが、私達はそれに向けて取り組んでいます。

 私は監督ではありません。しかし、ディバラはワールドクラスの選手と言うことはできますし、素晴らしいキャリアを満喫するために必要なものはすべて持っていると思います」