左サイドの MF としてもプレーしているストゥラーロ選手が『スカイ・イタリア』からのインタビューに応じたと公式サイトで取り上げられていましたので、概要を紹介いたします。
ステファノ・ストゥラーロ選手:
「試合に敗れたことは事実ですが、大事なことは決勝に進出したことです。私達は3年連続でそれを成し遂げたことを嬉しく思っています。とてもハッピーですし、士気も高い状態です。この結果は良いものです。
もう少し、足が必要でした。ちょっとした問題を抱えていたからです。ですが、とても良かったと感じています。
マンジュキッチの役割をある程度はできていたと言われますが、これは重要なことではありません。私は監督が指示した場所でプレーするだけですし、チームメイトたちが必要とする位置でプレーするだけです。どのポジションであっても、チームに貢献できると言うことができます。
テレビ、新聞、SNS 等を私達が目を通すことはありません。誰もがユーヴェが敗けることを期待していますからね。
しかし、私達は毎年偉大な目標を達成することがリベンジとなっているのです。今シーズン、私達はまだ3つのコンペティションを戦っているのです。
毎日成長していることに気づいています。なぜなら、私達はハードワークしていますし、毎週の仕事が偉大な結果を達成することになると知っているからです。勝利はモラルであり、勝利が新たな勝利となり、すべてをより良くするからです。
私達はプロフェッショナルですし、この種の試合や拮抗した試合に慣れています。
キエーボ戦とバルセロナ戦の両方をプレーする選手も中にはいるでしょう。その選手は最大限の力を発揮するでしょうし、他の選手は後ろから手を差し伸べる用意はできています。
勝負の前の静けさがあり、少し軽やかでもあります。ただ、私達の誰もが 110% を出さなければならないことも知っています。
イグアインの状態?ゴンサロはハッピーですよ。チームが彼の後押しをしているからです。偉大なチャンピオンですし、私達から改めて称賛する必要のない選手です。バッシングやブーイングで彼を止めることはできませんよ」