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【試合後コメント】 2016/17 セリエA第30節 ナポリ対ユベントス

 サン・パオロで行われたセリエA第30節ナポリ戦の試合後コメントを紹介いたします。

画像:ガゼッタ・デッロ・スポルトの一面(2017年4月3日付)
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マッシミリアーノ・アッレグリ監督:
「序盤は左右にボールを動かし、良いプレーをしていました。しかし、リードを得てからはナポリにコントロールを許すこととなり、上手くポゼッションができませんでした。難しくなることは予想済みでしたし、アウェイでポイントを獲得することはタイトルへとつながるでしょう。

 水曜日にはコッパ決勝を目指し、再びナポリと対戦します。落ち着いて準備することができると思います。

 ディバラは12日間プレーしていませんでしたし、プレーさせたくありませんでした。クアドラードは金曜日に合流しましたので、レミナがその役割を務めたのです。

 常に試合を支配することはできません。特にナポリが相手ではそうです。選手たちを褒めなければなりません。前半はシュートを許さず、後半はピアニッチが低い位置からチャンスを演出していたのですから。

 恥ずかしく思うことは何もありません。大事なことは結果を出すことです。今夜は最高ではなかったのですし、簡単な試合でもありませんでした。しかし、選手たちは良くやってくれました。

 イグアインは特に前半は良いパフォーマンスでした。私は彼のプレーに満足しています。彼がナポリに感謝しているように、ナポリも彼に感謝すべきです。人は誰しもがプロフェッショナルとしての道を歩みますし、それは当然のことなのです」

 

ジョルジョ・キエッリーニ選手:
「ローマの背後に付けるナポリとの10ポイント差を維持することが重要であることを私達は知っていました。今季のベストパフォーマンスでないことは気づいていますが、実践的な面を示せたと思います。

 少なくとも、ホームで強いナポリを相手に多くのチャンスを与えなかったことは大きいと言えるでしょう。

 私達の中盤は素晴らしいパフォーマンスを見せました。ナポリのようなチームに対し、ボールをほとんど通させませんでしたし、プレスも継続しました。ポゼッションについてはもう少しできる能力はあるはずです。

 残念だったのはディバラのように試合を見せることができる選手が不在だったことでしょう。

 私がユベントスに加入してからの12年で最も穏やかなナポリ対ユーヴェでした。警察に相談しなければならない件もありますが、ナポリファンはチームを応援していましたし、悪いことは起きなかったですよ」