エストニアの首都タリンにあるア・ル・コック・アレーナで行われたエストニア対クロアチアの親善試合でピアツァ選手が右ひざを痛め、65分に負傷交代することになったと発表されています。
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65' @marko_pjaca20 is injured and stretchered off the field. #ESTCRO
— HNS | CFF (@HNS_CFF) 2017年3月28日
ピアツァ選手はスライディングタックルに行った際に、右ひざが内側に入る形で痛め、65分で途中交代を余儀なくされました。
手で顔を覆い、担架でピッチから運び出されたことから、軽傷で済む見込みは低いと思われます。ひざを捻ったとしても、2週間前後の離脱は考えられます。もし、靭帯を損傷していれば、シーズン終了という可能性も十分にあり得ることでしょう。
現時点ではピアツァ選手の復帰時期は未定ですが、今季は怪我に悩まされたシーズンであることは確かです。10月の代表戦で左足腓骨の負傷が発覚したことで長期離脱。今回の負傷でも一定期間の離脱は確定的です。
当初の予定では現地29日に合流するでした。おそらく、今日か明日に診察が行われ、復帰時期などが明らかになると思われます。
ピアツァ選手の出場は難しくなりそうですが、ケーン選手にとってはトップチームで起用される可能性が高まったことを意味しています。訪れたチャンスを掴み、チームで存在感を高める機会を活かすのはどの選手になるのかに注目と言えるでしょう。