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【試合後コメント】 2016/17 セリエA第29節 サンプドリア対ユベントス

 セリエA第29節サンプドリア戦に勝利したユベントスの監督・選手による試合後のコメントを紹介いたします。

画像:コリエレ・デッロ・スポルトの一面(2017年3月20日付)
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マッシミリアーノ・アッレグリ監督:
「怒っていますよ。上手く組織され、型を保ち、相手が主導権を持った時はカウンターを狙う必要のある場面がいくつか存在したからです。

 選手が倒れているなら、ボールを出さなければなりません。フェアプレーは素晴らしいものですが、ナイーブになる必要はありません。そうでなければ、テレビゲームのようになるでしょう。

 3ポイントを獲得できたことは重要です。代表戦明けに難しい試合が待ち受けているからです。

 選手たちが前半に見せたパフォーマンスは今期ベストの1つと言えるでしょう。多くのチャンスを作ることもできていました。ですが、後半はテンポを失い、混沌の渦に巻き込まれてしまったのです。

 ディバラ?深刻なものとは見ていません。彼は筋肉が硬直していると感じていたこともあり、リスクを取らない決断をしました。

 長いシーズンですから、疲れを感じることは普通のことです。後半はボールを上手くコントロールするべきでしたし、エネルギーを上手くセーブすべきでした。

 私はクラブと良好な関係を築いています。適切な時期に呼び出しを受け、クラブがどういった決断を下すのかを述べることになるでしょう」

 

ジャンルイジ・ブッフォン選手:
「(ユベントスの選手としての)出場時間記録を達成できて幸せに思います。強いチームに在籍して、トロフィーを掲げるような喜びです。しかし、私はまだ重要な時間を積み重ねることを望んでいると言及しなければなりません。

 何が起きるかは分かりません。短期的な目標は理解していますし、達成したいものです。それから何が起きるかを見守ることにしましょう。

 バルセロナとの試合にプレーできることは幸運だと言うことができます。準々決勝は自分たちの立ち位置と価値を与えてくれるイベントなのですから、正しい対戦だと言えるのです。

 もちろん、2試合を戦うのですから、一発勝負よりタフな試合となります。ですが、その瞬間をプレーする選手であるなら、センセーショナルな何かを引き起こすことができるでしょう。

 サンプドリアは技術があり、明確な考えを持ち、試合に臨んだチームでした。私達は何が何でも勝たなければならなかったのです。幸いにもそれを成し遂げることができましたし、それが重要なことだったのです」

 

ダニエレ・ルガーニ選手:
「簡単な試合ではありませんでした。サンプドリアは数多くの問題を生み出すチームだったからです。今日獲得した勝点3はリーグ戦に向けた大きな比重を占めることになるでしょう。

 良い準備ができていました。簡単ではなかったのですが、上手くプレーできたと思います。全体として、チームが見せたパフォーマンスに満足しています。私達はユーヴェのやり方でサンプドリアに勝利したからです。

 素晴らしい前半を終えた後、私達は相手のチャレンジを閉ざすことができませんした。それによって困難な状況を作り出されることとなったのです。

 この勝利は私達がスクデット6連覇をどれだけ望んでいるかを示したと言えるでしょう」