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【前日会見】 2016/17 セリエA第28節 ユベントス対ミラン

 ホームにミランを迎えるセリエA第28節を控え、アッレグリ監督による前日会見が行われましたので概要を紹介いたします。

画像:ミラン戦に向けた前日会見を行ったアッレグリ監督
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マッシミリアーノ・アッレグリ監督:
「ピアツァをクアドラードの位置で起用するか、マルキージオを入れて中盤を3枚にするかはまだ決めていません。ピアツァを先発で起用するかは今日のトレーニングで判断することになるでしょう。

 今日のトレーニングが終われば、考えは鮮明になっているはずです。決断を下すのはそれからになります。

 リーグ戦は8ポイントのリードです。まだ終わった訳ではありません。目の前の試合に集中しなければなりません。プレーに専念する必要があり、計算を念頭に置いてはいけないのです。

 上手くプレーしなければなりません。ミランは死んでいないですし、狡猾さがあり、スピードやテクニックも兼ね備えているのです。ミラン戦はいつも拮抗した試合になっています。

 

 バルサ対PSG?フットボールの歴史に残るでしょう。インテンシティーが高く、素晴らしいテクニックが披露された試合でした。

 バルセロナが準々決勝へと勝ち進みましたが、私達はラウンド16を突破しなければなりません。4-0 で毎年敗けることは起きないですし、バイエルンやレアルが本命視されることは普通だと思います。

 

 ウディネでは悪い試合をしました。残りは11試合で直接対決も控えています。フィジカル的にも、技術的にもタフな試合になるでしょうし、3ポイントを持ち帰らなければなりません。そのような試合がスクデットを手にする一戦となるでしょう。

 モンテッラが奇策を講じるかは分かりませんが、大きな変更はないと思います。

 キエッリーニはミラン戦を欠場します。ボヌッチの相棒はベナティア、ルガーニ、バルザーリの中から選びます。ベナティアが有力と言えるでしょう。

 

 イタリアではこの数週間論争が続いています。ウディネーゼ戦のことで論争を起こすこともできましたが、私達は騒ぎませんでした。審判団の仕事は許容しなければなりませんし、私達はパフォーマンス自体を高めなければなりません。

 デ・ラウレンティス?私達にチャレンジするという重要な試合でしたし、(試合後の発言は)自然なことと言えるでしょう。

 リターンレグはカンプノウでの一戦のように素晴らしい試合になることを期待しています。正しい形で試合に臨まなければなりません。

 公式戦で10連勝していました。疲労があるように見えたかもしれませんが、実際にはないと思います。ウディネでは悪い試合の中でも勝つための方法を知っておかなければなりませんでした。リーグ戦は長いですし、1ポイントを獲得できたことは良い結果だと思います。

 

 ピアツァは左サイドでのプレーを好むでしょう。右での良いプレーを見せています。フィジカル的なことよりメンタル的なことですが、良いプレーができるポジションに配置しなければなりません。

 ダニ・アウベスを右MFで起用することも選択肢です。今日のトレーニングで決めることになるでしょう。右サイドで輝きが出ることを期待しています。

 ケーン?明日の試合で必要なら、招集メンバーに入れるでしょう。トレーニングに参加しているのですから、起用できるということです。

 ストゥラーロはサンプドリア戦には間に合うと思います。キエッリーニはポルト戦に照準を合わせていますが、難しいでしょう。レミナは全体練習にフル参加できています」