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ブッフォン:「3冠?謙虚さを持ち、夢に向けて歩み続けなければならない」

 キャプテンを務めるブッフォン選手が『メディアセット』からのインタビューに応じたと公式サイトが取り上げていましたので、概要を紹介いたします。

画像:メディアセットに語るブッフォン
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ジャンルイジ・ブッフォン選手:
「私達が目標としていたリーグ戦でリードを築き、チャンピオンズリーグやコッパ・イタリアでは次のラウンドに向けて良い位置にいるという事実と向き合い、今の時間を過ごしています。

 リーグ戦は2月に勝ち取った訳ではありません。ローマに対してアドバンテージを広げることができたというだけなのです。

 最大限のプレーをしなければ、最後まで何かが起きる可能性はあります。ですから、ベストを尽くすことが大事となるのです。

 

 端的に述べると、ユーヴェとミランはスクデットを争うことになると思います。いつもそうでしたし、それが変わることはないでしょう。

 今シーズン、ミランは非常に上手くやっています。彼らが順位的に下にいることで安心するのは早計です。なぜなら、近年は異なる目標に向けて戦っているのですから。

 モンラッテにチームにいる選手たちを称賛しなければなりません。ドーハで私達は残念なことにトロフィーを掲げることができませんでしたが、ミランが何かを盗んだ訳ではありません。

 謙虚さがあり、クリーンで、結果を残したのであり、勝利に対してケチをつけられる筋合いはないでしょう。どちらかと言えば、あの試合は私達が試合に臨む態度という点で何かを変える必要があることを実感した試合でした。

 

 偉大なチームは相手に得点できる兆候を与えませんし、私はそれが鍵になると感じています。

 正しいメンタルと姿勢を持ってプレーしなければなりません。これはフィジカル的な部分よりも重要視されるべきものでしょう。直近のウディネーゼ戦でも起きたことです。

 相手が執念を持ち、私達の攻撃陣のプレーを打ち消す働きをする状況を作り出されることになったからです。

 

 ドンナルンマについて語る機会が増えてきました。彼は信じられないほどの価値を提供する選手であり、さらなる成長の余地も兼ね備えたバランスの取れた存在です。それだけ今シーズンの活躍は際立っていると言えるでしょう。

 昨晩はレオやチームメイトとディナーに出かけました。私の子供たちのことで忙しかったのですが(笑)

 しかし、昨日のようなイベントはドレッシングルームの中が良好であるとの明確なシグナルを送ることができますし、私達が結束していることも見てとることができます。良い会合になったことでしょう。

 

 3冠?難しいことでし、挑戦することです。ユベントスでプレーするのですから、目標は大きく持たなければなりません。謙虚さを持ち、地に足を付け、夢に向けて進まなければならないのです」