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【試合後コメント】 2016/17 セリエA第27節 ウディネーゼ対ユベントス

 リーグ戦で今季初のドローとなったセリエA第27節ウディネーゼ戦の試合後コメントを紹介いたします。

画像:コリエレ・デッロ・スポルトの一面(2017年3月6日付)
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マッシミリアーノ・アッレグリ監督:
「ローマとの勝点差は1ポイント広がり、8となりました。難しい試合が繰り広げられましたし、これはウディネーゼが非常にフィジカル的な試合をしたからです。

 前半は正確なプレーができませんでしたし、後半は十分な忍耐を持つことができませんでした。ですが、重要な1ポイントを獲得することができました。

 仮に、今日の試合に勝利していたとしても、スクデット争いが終わる訳ではありません。決定的なマッチポイントだという人もいるでしょうが、最高のセットポイントになったいたものだと思います。

 サパタはフィジカルを活かした選手で、上手くゴールを奪いました。問題だったのはカウンターアタックを許したことであり、今日のような状況ではかなりのリスクを背負ってしまっていたことです。

 このような試合に勝つことができない時は少なくとも1ポイントを獲得することが重要になります。タイトル獲得を祝うためには勝利を積み重ねる必要があります。なぜなら、スクデットを取るにはまだ長い道が残っているからです。

 キエッリーニを下げたのは筋肉に痛みを感じたからです。深刻な負傷だとは思っていません」

 

レオナルド・ボヌッチ選手:
「失点のシーンではサパタをサイドへ追いやり、角度をなくそうとしましたが、ブッフォンの足元を射抜くことに成功しましたことは彼にとって幸運だったと言えるでしょう。

 今日はインテンシティーのレベルが低く、ボールスピードも普段と比べて遅いものでした。これを私達へのレッスンとしなければなりません。そうした状況でしたが、私達はリードを8ポイント差としました。これが重要なことなのです。

 結果がポジティブなものであっても、前半で100%を出すことができなかったことを後悔しています。前半の出来は我慢のできるものではありませんでした。

 私は以前と同様にユーヴェのために戦い、必要な時はゴールに貢献することもできます。クラブに所属しており、2021年までの契約が存在し、チームにとって重要な存在であると感じています。なぜ、問題があるのかが分かりません。

 もし、ユベントスを離れるなら、昨年夏に受けた重要なオファーに応じていたでしょう。英語の勉強は始めていたのですから。私はチームにとって重要な存在ですが、ポルト戦で見たようにアンタッチャブルな存在など存在しないのです。

 将来は監督になりたいと考えていますし、強力なDFの中から誰を選択するのかはアッレグリ監督の問題なのです」