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【前日会見】 2016/17 セリエA第27節 ウディネーゼ対ユベントス

 ウディネーゼとのセリエA第27節を控え、アッレグリ監督による前日会見が行われましたので会見概要を紹介いたします。

画像:ウディネーゼ戦の前日会見に出席したアッレグリ監督
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マッシミリアーノ・アッレグリ監督:
「私達は明日の試合に向けたベストチームをピッチに送り出すつもりです。拮抗した試合になるでしょうし、強度の高い試合となるでしょう。

 火曜日に試合をしたこともあり、回復に当てられるのは4〜5日です。ほぼ全選手が起用できますが、何選手かは入れ替えることになると思います。

 良いポイントにいます。数字的にそれは現れています。シーズンは毎年3月頃に行方が決まるものであり、9月までの成績で決まるものではありません。

 明日、私達はウディネに行きます。昨シーズンはウディネで勝利したことでチャンピオンズリーグ出場圏内に戻ることができました。

 今年は違った試合になるでしょう。チャンピオンズリーグを含め、代表戦ウィークを前の大事な4試合を迎えているのです。難しい試合になると思います。

 

 イグアインが最終節までCFでプレーするのかは分かりません。明日はプレーします。その次は分かりません。明日の試合で起きることやトレーニングを述べることができますが、その先のことに言及することは無理です。

 重要なことはチームが良いコンディションにあるということです。これは先月のパフォーマンスで証明されていますし、クリスマス休暇明けでも同様の結果が得られていることは私達にとってのアドバンテージです。

 マルキージオは良好です。明日、彼を起用するかを決定しなければなりません。

 ナポリ戦は全体として拮抗していたと思います。もし、私達が異なるリアクションをしていれば、もっと良い結果を掴めたかもしれません。なぜなら、エピソードの結末はリーグ戦の結末と同じだからです。

 

 シーズン当初から私は2つの目標があると言及して来ました。1つはチームの成績、もう1つは選手個人の能力アップです。なぜなら、シーズン終了後に大きな満足感を得られますし、スタッフが改善を手助けできることだからです。

 この仕事を通して、私達はチームのプレーが良くなると信じています。良いフットボールをする選手がいる訳ですし、高いレベスでのパフォーマンスをすることができ、それがチームをより高みへと導くのです。

 明日の試合はフィジカル的な試合になるでしょう。ウディネーゼはフィジカル的なチームだからです。チームは3連敗中です。ウディネーゼにとっても重要な試合と言えるでしょう。その前提で準備をしなければなりません。

 勝利を積み重ねなければならないですし、仕事を継続しなければなりません。危険のある曲がり角に差し掛かっていることは選手たちも理解しています。ポジティブなことについてはアンテナを立てておくべきなのです。

 

 ベナティアかキエッリーニかで起用する選手を決める必要があります。4バックでプレーする予定ですが、場合によっては3バックも考えています。彼らの状態を見て決断しなければなりません」