2月28日に 2016/17 コッパ・イタリア準決勝ユベントス対ナポリ戦が行われるのですが、安全上の問題からアウェイサポーターにチケット販売をすることが禁止されたと『ラ・レプッブリカ』が報じています。
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内容は10月に行われたセリエA第11節と同じものになります。
ナポリのあるカンパニア州の住民はチケットを購入することができなくなりますが、それ以外では購入が可能であり、ナポリファンがゼロということはないでしょう。
ただ、ユベントススタジアムのアウェイセクションがは閉鎖されるとのこと。そのため、観戦に訪れるナポリサポーターの数は極めて限定的になると思われます。
サポーター間の衝突が懸念される “危険試合” に指定されたこともあり、ナポリで行われるユベントス戦でも同様の措置が採られるだろうとイタリアメディアは報じています。
対象となるのは4月2日に行われる予定のセリエA第30節と翌週のミッドウィークに行われるコッパ・イタリア準決勝リターンレグです。昨年と同様にユベントスファンの入場が禁じられた完全アウェイでの2連戦になることでしょう。
余裕を持った状態でスタディオ・サン・パオロに向かうためにも、ファーストレグで先手を取ることができるのかに注目です。