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【前日会見】 2016/17 UEFA CL ラウンド16 ポルト対ユベントス

 ポルトとの第1戦を控え、アッレグリ監督とブッフォン選手による前日会見が行われましたので、会見の概要を紹介いたします。

画像:前日会見に出席したアッレグリ監督とブッフォン選手
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マッシミリアーノ・アッレグリ監督:
「ポルトはチャンピオンズリーグでプレーすることに慣れたクラブです。9月27日以来は敗け知らずですし、攻撃陣も好調です。

 また、ホームではここ2年でチェルシーやバイエルンも下しています。ベスト8に向け、重要で難しい試合となるでしょう。ポルトで上手くプレーしたいですし、得点をあげたいと思っています。

 ボヌッチはスタンド観戦です。シーズン中には起きることであり、この件は終わりました。クラブの判断を支持しますし、彼は私やチームメイト、子供たち、そして観戦している何百万人ものファンに対し、敬意を欠いた振る舞いをしました。

 私達は正しい目標を設定しているからこの場にいるのです。シェルターもありますが、正しい道のりをコントロールしなければならないのです。ですが、もう終わったことであり、前を向かなければなりません。

 

 難しい相手と対戦するのです。ユベントスの選手は重要ですし、誰にでもプレーする機会はあります。バルザーリとキエッリーニは良好です。

 ボヌッチとは土曜日の朝に話し、決定事項を伝えました。私はすべての選手に対する決定権があります。私が決定を下したのですから、この件は終わりを意味するのです。集中すべきはポルト戦なのです。

 集中して上手くやっています。チームはバランスが取れていますし、22人のフィールドプレーヤーと3人のGKがいます。この大会は熱意と魅力を与えてくれるのです。

 ポルトのホームでプレーすることは難しいことですが、守備の強さがあれば、敗けることは決してありません。チンクエ・ステッレがプレーするか?そのつもりです。ピアニッチはプレーします。ディバラもです。マンジュキッチ、イグアイン、クアドラードもプレーします」

 

ジャンルイジ・ブッフォン選手:
「私達はポルトが目標を達成し、近年は上位でフィニッシュしているという強さを認識しています。ヨーロッパでの経験も豊富ですし、大きな敬意を払っています。

 ボヌッチの件は競争の激しいチームでなら起きることです。ユーヴェはエリートクラブだと私は思います。満足する唯一の方法が勝利であり、すべての個人が偉大なパフォーマンスをチームに捧げたいと考えるから衝突が起きるのです。

 もし、そうしたことが起きないなら、責任感や限界を超える要求はいくつかの状況で悪い道への導くことになるでしょう。衝突がチームのレベルが高い時に起きるものです。深刻なものではないですし、妥協されるものでもありません。

 仕事が適切に行われていない時は全員が介入しなければなりません。レオは非常に知的な選手であり、ユベントスの魂を体現している選手です。どのように振る舞うことが適切であるかは知っていますし、他の選手に対する模範も示せるはずです。

 明日でチャンピオンズリーグ出場が100試合になると飛行機の中で聞きました。年齢のことを考えると、もっと出場していたと思っていましたよ。

 アンドレ・シウバは驚異です。彼のことは良く知っていますし、私から得点を奪うことが夢であることも知っています。ユベントスはタフにマークしなければなりません。それが最善のことです。

 クリーンシート達成のためにベストを尽くさなければなりません。ポルトは定期的にチャンスを作り出しますし、相手GKを絶望させるような状況に追い込むからです」