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【試合後コメント】 2016/17 セリエA第18節 クロトーネ対ユベントス

 延期になっていたセリエA第18節クロトーネ戦を終えたユベントスの監督・選手による試合後のコメントを紹介いたします。

画像:コリエレ・デッロ・スポルトの一面(2017年2月9日付)
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マッシミリアーノ・アッレグリ監督:
「クロトーネが過去の試合から終盤にゴールを許す傾向があることは分かっていました。また、彼らがスペースを消す選択をしたことで難しい試合になることも想定内でした。

 前半はパススピードを上げることもできたと思います。ですが、相手に背後を取られることを許さなかったですし、組織された状態を上手く維持しました。

 右サイドのスペースが消されていたので、FW陣に1対1に持ち込むよう修正を行いました。後半は改善されたと思います。

 

 マンジュキッチに休息が必要かを尋ねましたが、彼の返事はNOでした。ピアツァは上手くプレーしました。彼は若いですし、シーズン後半戦の重要な選手になるでしょう。カルチョのことを理解すれば、本当に良い選手になると思っています。

 ピアニッチは数年後にレジスタでプレーしているかもしれません。ダブルボランチで慣れているため、まだ準備はできていない段階です。役割や走り方も異なりますし、現時点では 50〜60 分ほどで鋭さが失われてしまうのです。

 バルザーリ?太ももに痛みを覚えたためです。筋肉を伸ばしただけだと願っているのですが、明日の診察で詳細は判明することでしょう。

 

 ローマは重要なクラブですし、ナポリも同様です。彼らは直近の試合を大量得点で勝利していますが、大事なことはポイントを獲得することです。彼らは最後まで私達にタフな戦いを強いることでしょう。私達は自分たちの結果に集中しなければなりません。

 プレミア?否定することもなければ、肯定することもありません。私はクラブと同期していますし、私達は勝利に集中しています。この時期はどれだけ上手くいっていたとしても、メディアは私がチームが離れると書くものです」

 

レオナルド・ボヌッチ選手:
「ボールの後ろで待ち構えているというクロトーネのスタイルを知っていましたので、ライン間のスペースを見つけるには忍耐が必要でした。

 前半は負担のテンポより少し遅かったと思います。ですが、ハーフタイム後はスクデット6連覇に欠かせない3ポイントに向けてプッシュしました。

 ユベントスが危機に瀕していると述べる人もいましたが、批判はもっと良くしよう、悪い部分を改善しようというモチベーションになるだけです。

 前々節は開始20分で均衡を破ったため、比較的簡単な試合となりました。前節インテル戦や今日の試合はもう少し時間を要したため、忍耐力も持っていることを示す必要があったのです」

 

トマス・リンコン選手:
「今夜の戦いに満足しています。美しい試合でしたし、90分間忍耐を持って戦いました。戦う必要があることを分かっていたからです。これからはカリアリ戦を見据える必要があります。

 チームメイトのことを称賛しなければなりません。彼らは私を暖かく迎え入れてくれましたし、勝利の意志があることもすぐに理解できました。強いチームですし、多くのクオリティーを持ったチームです。そして、DF陣は本当に勇敢です。

 私達は日々勝利のためにトレーニングをしています。私にとっても同じことです。自分の居場所を見つけなければなりませんし、スタートからそれは簡単なことではないことは分かっています。ですが、監督が私を必要としてくれる際はいつでもプレーする用意はできています」