イタリア審判協会は公式サイト上でスーペル・コッパのため延期となっていたセリエA第18節分を担当する審判団を発表しました。クロトーネ対ユベントスを担当する主審はパオロ・バレリ(Paolo Valeri)氏です。
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ローマ出身のバレリ主審は1978年5月生まれの39歳。セリエAは今季10試合に担当、ユベントス戦は第12節のキエーボ戦以来となります。
日時 | Serie A | 対戦カード |
---|---|---|
2015/09/20 | 2015/16 第4節 |
ジェノア v ユベントス [0 - 2] |
2015/10/18 | 2015/16 第8節 |
インテル v ユベントス [0 - 0] |
2015/11/29 | 2015/16 第14節 |
パレルモ v ユベントス [0 - 3] |
2016/03/06 | 2015/16 第28節 |
アタランタ v ユベントス [0 - 2] |
2016/09/24 | 2016/17 第6節 |
パレルモ v ユベントス [0 - 1] |
2016/11/06 | 2016/17 第12節 |
キエーボ v ユベントス [1 - 2] |
日時 | Serie A | 対戦カード |
2016/09/12 | 2016/17 第3節 |
エンポリ v クロトーネ [2 - 1] |
バレリ主審はアウェイのユベントス戦を担当することが続いていましたが、これで9試合連続となりました。昨シーズンからの成績は5勝1分(10得点1失点)と結果を残しており、この流れを継続できるかが鍵になるでしょう。
一方のクロトーネがバレリ主審が担当する試合を戦うのは今季第3節エンポリ戦以来のこと。バレリ主審がクロトーネ対ユベントスを担当するのはキャリアを通して初めてのこととなります。
なお、バレリ主審とともに試合を担当する副審はアレッサンドロ・ジャッラティーニ(Alessandro Giallatini)氏とセルジオ・ランゲッティ(Sergio Ranghetti)氏。第4審判はチロ・カルボーネ(Ciro Carbone)氏。
追加副審はマルコ・グイダ(Marco Guida)氏とマルコ・ディ・ベッロ(Marco Di Bello)氏が担当すると発表されています。