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【招集メンバー】 2016/17 セリエA第23節 ユベントス対インテル

 ユベントスは公式サイト上でセリエA第23節インテル戦に向けた招集メンバー23選手を発表いたしました。

画像:インテル戦に向けた調整を行う選手たち

 招集された選手一覧は下表のとおりです。

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表1:招集メンバー(2016/17 セリエA第23節 インテル戦)
  選手名
GK 1: ブッフォン、25: ネト、32: アウデーロ
DF 3: キエッリーニ、4: ベナティア、12: アレックス・サンドロ、15: バルザーリ、19: ボヌッチ、23: ダニ・アウベス、24: ルガーニ、26: リヒトシュタイナー
MF 5: ピアニッチ、6: ケディラ、8: マルキージオ、22: アサモア、27: ストゥラーロ、28: リンコン、38: マンドラゴラ
FW 7: クアドラード、9: イグアイン、17: マンジュキッチ、20: ピアツァ、21: ディバラ

 アフリカ・ネイションズカップに参戦していたベナティア選手がチームに復帰し、インテル戦に向けた招集メンバーに入りました。

 中盤ではエルナネス選手とプリマベーラの試合に出場したマッティエッロ選手がメンバーから外れ、マンドラゴラ選手がユベントス加入後初の招集メンバー入りを果たしています。

 

【先発予想:4-2-3-1】
  GK: ブッフォン
  DF: リヒトシュタイナー、ボヌッチ、キエッリーニ、アレックス・サンドロ
  DMF: ピアニッチ、ケディラ
  MF: クアドラード、ディバラ、マンジュキッチ
  FW: イグアイン

 先発が予想される選手とフォーメーションは前節と同じだと予想されます。骨格が定まり、チームとして機能し、ハードワークができているため変更に踏み切る理由がないからです。

 また、インテルも 4-2-3-1 を採用することが濃厚であり、ミラーゲームという形で “潰し合い” が行われることになるでしょう。

 

 両チームともに決定力のあるCFを有しているため、シュートチャンスの機会を減らすことが勝敗に大きく影響を与えると考えられます。中盤からの縦パスには厳しいチェックが行われることが予想されるため、サイドから突破し、チャンスを作ることができるかが攻撃のバロメーターとなると思われます。

 陣形をコンパクトに保ってプレーすることを徹底するはずですので、ゴール前のチャンスはそれほど多くない試合となるでしょう。

 DFやMFからのビルドアップ時のパスミスで相手にプレゼントする形にならないよう注意する必要があります。守備時にはチーム全体で高い集中力を保ち、攻撃時には相手のタイトなマークを外す一瞬の動きが勝敗を分ける熱い試合になることでしょう。