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【試合後コメント】 2016/17 セリエA第19節 ユベントス対ボローニャ

 2017年の初戦となったセリエA第19節ボローニャ戦を白星で飾ったユベントスの監督・選手による試合後のコメントを紹介いたします。

画像:ガゼッタ・デッロ・スポルトの一面(2017年1月9日付)
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マッシミリアーノ・アッレグリ監督:
「今日は勝利を得ることが重要でしたので、ギャップを維持しました。私は状況を冷静に判断した選手たちを称賛しなければなりません。スタートから計画通りに常に進む訳ではないため、必要に応じて状況に適応しなければならないからです。

 特定の選手がいなくても戦術に適応し、異なるアプローチが採れることは彼らが多才だからでしょう。試合中にも変更することができれば、相手は対応が予測できなくなります。

 ディバラはドーハでPKを外しましたが、今回は得点すると思っていました。ですから、気にすることはありません。

 7人で守備をすることもあったので、ボローニャにはスペースが与えられていました。密度の低下はありましたが、ドーハでしたようなことも起きず、ライトを点灯したままにできました。

 ボローニャが得点しないという雰囲気が試合全体であり、率直にいって、これは十分なことではありません。私達はポゼッションをする傾向にありますが、ゲームをコントロールすることとは異なります。これは大きな違いです。

 第1の目標はスクデットですが、簡単ではありません。ローマやナポリが相手であり、少なくとも85ポイントは必要です。

 私は英語を勉強していますが、何年も続けていることです。私が娘とロンドンの空港に着いた時に新聞に大きな写真付きでアーセナル入りと書かれていた時は驚きました。今日これが起きなければならないのかと言ってしまいましたよ。

 私はユベントスで満足しています。彼らが私を追い出すまで留まることになるでしょう」

 

クラウディオ・マルキージオ選手:
「私達は早い段階で均衡状態を打ち破り、試合を決定付け、リスクをほとんど負うことなく済みました。

 スーペルコッパでの敗戦から良い反応を示し、2017年の良い1歩を踏み出したかったのです。これ以上のことを要求することはできなかったでしょう。

 水曜日には別の重要な一戦であるコッパ・イタリア(のアタランタ戦)が待っているのです」

 

ゴンサロ・イグアイン選手:
「試合結果と得点に満足しています。何がそうさせたか?1点目の方が難しいものでした。DFを背負った状態でシュートを打ちましたからね。

 勝利したことは重要でした。ローマが(試合前の暫定結果で)1ポイント差に詰め寄っていたからです。未消化の試合があるとは言え、距離を保ちたかったのです。

 ブレイク明けの試合は常に難しくなります。ですが、私達は素晴らしいパフォーマンスを見せましたし、彼らに枠内シュートをほとんど放たせませんでした。

 私はすべての試合でこのユニフォームに値することを示そうとしています。そして、私を獲得する際に信頼してくれたクラブに恩返しをしようとしているのです。

 偉大な選手たちのプレーすることで、それはより簡単となるでしょう。そうした選手はいつも耳を傾け、学ぼうとしなければならないからです。私もいつもそうしようとしています」