ユベントスは公式サイト上でダニエレ・ルガーニ選手との契約を2021年まで延長したと発表しました。
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2014/15 シーズンにエンポリで頭角を示したルガーニ選手はユベントスが保有権を確保していたこともあり、2015/16 シーズンからユベントスでプレーしています。
加入当初は出場機会に恵まれなかったのですが、選手として成長し、バルザーリ選手やキエッリーニ選手の負傷によって徐々にチャンスを掴んでいたという経緯があります。将来性が高く評価されていたこともあり、昇給を含めた契約延長で合意に達したものだと思われます。
- 2015/16 シーズン
- セリエA:17試合(1161分、11試合に先発)
- UEFA CL:1試合(2分)
- コッパ・イタリア:3試合(330分)
- 2016/17 シーズン(暫定値)
- セリエA:6試合(448分、5試合に先発)、2得点
- UEFA CL:2試合(180分)、1得点
今季はセットプレーから3得点をあげ、空中戦で結果を残していることが昨シーズンからの大きな成長したポイントだと言えるでしょう。
18 months of rapid development and that's just the start.@DanieleRugani reflects on contract renewal 👉 https://t.co/mm0Krcutzg #Rugani2021 pic.twitter.com/VZFXLKiAzv
— JuventusFC (@juventusfcen) 2016年12月14日
最終ラインに怪我人が相次いでいる現状では必然的に出場機会が訪れることが予想されます。そこで地位を高めるような質の高いプレーが要求されることになるでしょう。
ルガーニ選手のさらなる成長に期待です。