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【試合後コメント】 2016/17 セリエA第16節 トリノ対ユベントス

 イグアイン選手の2ゴールなどでトリノに逆転勝ちしたユベントスの監督・選手による試合後のコメントを紹介いたします。

画像:ガゼッタ・デッロ・スポルトの一面(2016年12月12日付)
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マッシミリアーノ・アッレグリ監督:
「ベロッティの見事なゴールでビハインドを背負ってしまいましたが、選手たちは上手くプレーしました。後半、私達はリスクを取って攻めました。こういった試合になることは分かっていたことです。

 ディバラの出来は素晴らしく、良い状態で戻ってきました。マンジュキッチがハッピーに感じていないことは理解できますが、よりテクニカルなプレーを私は必要としていたのです。

 改善中の段階ですし、負傷離脱していた選手たちも徐々に戻ってきています。ピアニッチを投入したのは 4-4-2 ではグラつきが見えたため、マルキージオをサポートする意味がありました。

 イグアインのゴールは嬉しく思います。彼は得点がなくとも、チームに大きな貢献をしてくれていましたから。彼がゴールを生きがいにしていることは知っていますが、それだけが獲得した理由ではありません。

 ローマ対ミラン?その時間帯はクリスマスディナーが開かれていますので、試合を観ることはないと思いますよ」

 

ゴンサロ・イグアイン選手:
「素晴らしいチームを相手に私達は上手くプレーし、偉大なパフォーマンスを示したと思います。

 重要なことはユベントスが勝利するということです。私達はそれを達成しました。ですから、他のチームがどういう結果であろうと関係のないことです。明日から、私達はローマ戦についての準備を始めることができます。

 2点目は少しトリッキーでした。バウンドがあったため、きれいにヒットすることが簡単ではありませんでした。得点が取れなかった期間も私は落ち着いていましたよ」

 

ミラレム・ピアニッチ選手:
「難しい相手との試合に 1-1 の状況でピッチに入りましたが、私達そしてファンにとってハッピーな結果となり、非常に満足しています。

 リードを許している時は決して簡単ではありません。しかし、私達は戦い続けます。ユベントスは勝つことに慣れていますし、これは困難な場面に直面した時でも決して自分たちを見失わないことを意味しているのです。

 ローマでも、ダービーが重要であることは知られています。ですが、ユベントスではダービーは勝たなければならない試合なのです。私達は良いプレーをしましたし、勝点3を獲得しました。

 (次節のローマ戦で)古巣の選手を迎えることは嬉しく思います。ローマには多くのカンピオーネがいますし、非常に強力な一面を持っています。監督も非常に優秀ですし、結果を残しています。私はそれで素晴らしい5年間を過ごしましたが、試合は私達が勝利するためのものです。

 チャンピオンズリーグのトーナメントでは本命はいないでしょう。どのチームも私達を怖がらせることはできないと思います。大事なことはそこに向けて良い状態とし、怪我人を少なくすることです」