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【試合後コメント】 2016/17 UEFA CL 第6節 ユベントス対ディナモ・ザグレブ

 ディナモ・ザグレブとのグループステージ第6節を終えたユベントスの監督・選手による試合後のコメントを紹介いたします。

画像:ガゼッタ紙の一面(2016年12月8日付)
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マッシミリアーノ・アッレグリ監督:
「中盤に人数が必要だと見たのでシステムを変更しました。後半はさらに良くなり、得点後はオープンな展開になり、フィジカル強度が落ち、少し楽な展開となりました。

 今シーズンはチャンピオンズリーグの舞台でホーム未勝利でしたので、この結果はポジティブなものです。

 ピアニッチをトップ下で起用することは有益なオプションです。日曜日の試合は上手く機能しましたが、今日の試合ではスペースが少なかったため機能は少し足りないものでした。しかし、彼は良い動きを見せてくれました。

 クアドラードは少し苦労したと思います。ダイアモンド型(4-3-1-2)では中盤に多く選手を持てますが、前半のシステム(3-5-2)でセリエAで12勝を記録しているからです。

 組み合わせは運次第です。遅かれ早かれ、私達は本命と目されるチームと対戦しなければならないでしょう。今はリーグ戦とスーペルコッパに集中する時です。

 私達は選手を最大限に活用する必要があります。フットボールや組織という点で改善する必要があると言えるでしょう」

 

ゴンサロ・イグアイン選手:
「すべてのストライカーが得点を決めたいと思っていますが、いつもできる訳ではありません。しかし、得点できたことを嬉しく思っています。

 最近は得点から離れていましたので、それ以外でチームに貢献する必要がありました。ディバラがやっていたように下がり目の位置でビルドアップに加わるといったプレーがそうです。

 1番の目標はチャンピオンズリーグのグループステージを突破することで、首位通過はその次でした。リーグ戦を首位でクリスマスを迎えることとスーペル・コッパを勝つという大事な目標が残っています。

 私達は正しい道のりにあるのですから、これを継続させなければなりません」

 

パウロ・ディバラ選手:
「プレーとトレーニングは違います。ですから、私はピッチに戻ることを熱望していたのです。今日は非常に良い感触でしたし、この数日は痛みもありませんでした。90分プレーできていれば言うことではありませんが、今日プレーした時間より長くプレーできたと思います。

 決勝ラウンドでどのチームと対戦することになっても気にしません。私達にはどのような相手も倒せる選手がいるからです。

 トップ下でプレーするかの質問は私にではなく、監督にするものです。トップ下としてプレーすることに問題はありませんし、どのような攻撃的な役割でもハッピーです」

 

ダニエレ・ルガーニ選手:
「DFとして得点することはあまりなく、ゴールの瞬間を味わうことは好きなことです。しかし、まだ道半ばです。私達は留まることなく進まなければなりません。シーズンの重要なステージで貢献できたことを嬉しく思っています。

 成長することを本当に期待されていると思います。ワールドクラスの選手とプレーできることは本当に幸運ですし、バルザーリ、ボヌッチ、キエッリーニと持ち味が違う全員が援助してくれたのです。

 私達はユベントスであり、グループで勝利することを目指しました。抽選結果がどうなるかを見守っていますが、次のラウンドまでには時間があります。現状より良い形になるでしょうし、ファイナルまで行く力はあるでしょう」