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プリマベーラ、レリスのゴールでカルピを下す

 12月3日に行われたカンピオナート・プリマベーラ第10節カルピ戦でユベントス・プリマベーラはレリス選手の得点で 0-1 の勝利で終えました。

画像:プリマベーラを率いるグロッソ監督

 試合に出場した選手は以下のとおりです。

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表1:出場選手一覧
('16/17 プリマベーラ第10節 カルピ戦)
  選手名
GK 1: デル・ファベロ
DF 2: センペリーニ
5: ヴォリャッコ
6: コッコロ
3: ロジェリオ
MF 8: モスティ(→ 18' st. 20: カスタノス)
4: ムラトーレ
7: ボヴェ(→ 22' st. 19: モルゼッリ)
10: クレメンツァ
FW 9: ゼチリ(→ 39' st. 14: トゥレ)
11: レリス

 グロッソ監督はクレメンツァ選手をトップ下に起用する 4-3-1-2 を選択。UEFA ユースリーグの最終節を翌週おの水曜日に控えていることもあり、一部選手は休養が与えられる形でカルピとのアウェイ戦に臨みます。

 

 試合は 5-4-1 のブロックを引いたカルピの守備陣をユベントスが崩せるかがポイントの一戦となります。

 ユベントスはゼチリ選手にシュート機会が訪れるも、ネットを揺らすまでには至らず。対するカルピもCKから惜しいチャンスがあったものの、ゴールには結びつかず。

 両チームともイエローカードを提示されることなく、非常に静かな形で前半を 0-0 で折り返します。

 後半に入っても、ユベントスが攻めあぐねる展開は変わらず。50分に迎えたゼチリ選手のシュートはポストを叩き、得点力不足に再び陥りそうな気配が流れ始めます。

 59分のクレメンツァ選手のシュートはバーを直撃するなど流れが悪くなりつつある中、グロッソ監督はモルゼッリ選手・カスタノス選手を投入し、攻撃のテコ入れを図ります。

 すると77分にモルゼッリ選手が蹴ったCKからレリス選手が頭で合わせ、ユベントスがスコアを動かすことに成功します。

 ユベントスは試合終了間際にゴー選手(カルピ)に訪れた得点機はデル・ファベロ選手がセーブ。結局、試合はこのまま 0-1 で終了し、ユベントスが勝点3を積み重ねることになりました。

 

 プリマベーラの次節は12月7日(水)に行われる UEFA ユースリーグ第6節ディナモ・ザグレブ戦。グループ首位通過を目指し、強豪チームをホームに迎える予定となっています。

 得点源として期待されるケーン選手はトップチームに帯同することが濃厚です。そのため、FWのポジションに入る選手が得点につながるプレーをすることができるのかに注目です。