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【試合後コメント】 2016/17 セリエA第15節 ユベントス対アタランタ

 好調アタランタとの一戦を 3-1 で勝利したユベントスの監督・選手による試合後のコメントを紹介いたします。

画像:ガゼッタ紙の一面(2016年12月4日付)
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マッシミリアーノ・アッレグリ監督:
「全体を通して良いパフォーマンスでした。ただ、前半終了間際に3度の危険なシーンを作られた場面はもう少し上手くプレーすべきでした。中盤を分断するより、相手のカウンターを追いかけることになっていれば、もっとエネルギーを消費させられていたと思います。

 ピアニッチのトップ下起用は実験ではありません。そのポジションでピアニッチはより自由にプレーできると思いますし、必要に応じて中盤の低い位置まで下りることもできます。

 ディバラとピアツァが復帰すれば、攻撃でよりオプションを持つことになるでしょう。ジェノア戦での悪夢の30分を振り払ったことを嬉しく思います。

 1週間をトレーニングに費やしたことは率直に言って新鮮でした。フィットネスと同様に戦術面でも準備することができたのですから。2トップの両選手は良くやったと思います。

 マンジュキッチは量だけでなく、質も提供する選手です。彼は素晴らしい試合をプレーしましたし、チームメイトのために自己犠牲もしました。(交代の理由となった)ひざの捻挫を心配しましたが、幸いにも打ち付けただけでした。

 水曜日はグループ1位の座を確固たるものにするため、ディナモ・ザグレブを破ることに挑戦しなければなりません。なぜなら、このような試合は非常に危険だからです。トリノとのダービー戦を考えるのはその後です」

 

ダニエレ・ルガーニ選手:
「ジェノア戦でのことは不注意によって起きてしまいましたが、すでに消化しました。私達はユベントス・スタイルの試合をプレーする目的でピッチに入ったのです。

 あの敗戦から私達は学び、教えられたのです。言い換えれば、試合開始から積極的にプレーすることの重要性を学んだということです。得点に満足していますし、貢献できたこともハッピーです。ゴールは私の親しい人たちに捧げます」

 

ミラレム・ピアニッチ選手:
「奇妙な1週間でした。ジェノアに敗れ、特に開始30分は完全に間違い、起きるべきことではありませんでした。リーグ戦で良い面を示しているアタランタに対し、試合開始時から力強くプレーした反応は良かったと思います。

 誰もが批判することができている状況で敗けた後は簡単ではありません。ですが、私達は冷静さを保ち、それらの失敗を繰り返さないよう経験から学びました。

 私は夏に加入しましたが、全員がさらに向上する必要があります。もう少し早くフィットできると期待していたことは認めますし、日々フィットするためにサポートしてくれるチャンピオンたちに感謝しています。互いに良く知ろうと仕事に打ち込んでいます。

 このユーヴェは100%に近いですが、チーム全体としても個人としてもまだまだ多くのことができます。

 私はここで幸せですし、様々なチャンピオンから日々学んでいます。毎週ハードワークを続けていますし、時間の問題となるでしょう。

 ローマダービー?引き分けに終わって欲しいですね。ローマは優れた監督が率いる素晴らしいチームです。私達を最後まで悩ませる存在となると思います。

 ユーヴェは勝利やプレッシャーへの対処に慣れたクラブチームであり、ドレッシングルームでも多くの経験があります。ここでは言葉は重く、大きな違いを生むことになるのです」