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ケディラ:「偉大なチームだとピッチ上で証明しなければならない」

 ユベントスのケディラ選手が『スカイ』からのインタビューに応じたことが公式サイトで取り上げられていましたので、概要を紹介いたします。

画像:インタビューに応じるサミ・ケディラ
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サミ・ケディラ選手:
「(ジェノア戦については)特に前半の30分はもっと上手くプレーすべきだったと私達全員が自覚しています。そのことについて話しましたし、監督と試合の分析も行いました。それから、私達は勝ち続けるためのトレーニングも再開させました。

 すべてがタフな試合ですが、その一方で私達はもっと上手くプレーできたはずです。日曜日の試合では悪い方の面が出てしまいました。

 ただ、1シーズンで見れば、このようなことは起こり得ることなのです。これを教訓にすることもできますし、改善するためハードワークする必要が明らかになったのです。

 

 怪我人が出たことですか?ボヌッチやダニ・アウベスの離脱は残念に思います。しかし、ディバラが復帰したことは朗報です。

 パウロは偉大なスキルを持ち、私達にとって非常に重要な選手です。セットプレーなどが例にあげられるでしょう。出場すれば、マンジュキッチのように素晴らしい仕事をしてくれるはずです。

 

 試合へのアプローチが重要であることは明らかです。どの選手が出場する・しないよりも重視されるでしょう。対戦相手によって変更されることもありますが、フットボールはフットボールであり、スキームによるものではないのです。

 偉大なクオリティーを持っていれば、最大限発揮できない時でも勝利することができるでしょう。私達は改善する必要があることを知っていますし、そのような願望もあります。チームには戦術的にも強い選手がおり、それを活かす術を持った監督がいるのです。

 

 アタランタはタフな相手です。90分間諦めることはないですし、強豪チームで、素晴らしいメンタリティーを持っています。

 彼らはレスターの再現を夢見ている?確かに彼らならできるでしょう。しかし、私達も土曜日の試合に同じように目標を持っています。私達の目標は試合に勝利することであり、90分間最大限にプレーし、成功を納めることです。

 ホームでプレーする訳ですし、これは良い点と言えるでしょう。ですが、メンタルとフィジカルの両面で正しい準備しなければなりません。なぜなら、非常にタフな試合になることが予想されるからです。

 私達は偉大なチームであり、それをピッチ上で証明しなければなりません。いつもです」