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キエッリーニ:「ジェノア戦の敗けはユーヴェとして容認されない」

 ジェノアに完敗したユベントスのキエッリーニ選手が『メディアセット』からのインタビューに応じ、現状と次節アタランタ戦に向けた意気込みを述べていましたので内容を紹介いたします。

画像:メディアセットからのインタビューに応じたキエッリーニ
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ジョルジョ・キエッリーニ選手:
「今日、私達は普段と同じように試合についての比較・分析を行いました。もちろん、勝利した後にそうしたことをしたかったのですが...

 昨日、私達はユーヴェとして許されないアプローチをし、そのことを自覚しています。このことは良い方向へと向かわせることでしょう。私達は改善できる余地があることに気づいているのです。

 ですが、留意しなければならないこともあります。私達が今シーズンに残している結果はヨーロッパ各国の中でも良い方であるということです。

 

 セリエAで首位に立っていますし、欧州の舞台でもそうです。良いシーズンを送っているのですから、そのことを忘れてはなりません。

 大事なことは私達はすでに先を見据えており、シーズンの目標は何も達成していません。チームを成長させ続ければ、春には求めるレベルに到達することでしょう。それがチームを成熟させ、目標を達成することへとつながるのです。

 ここからクリスマスまでは良い戦いをすることが求められます。私達はリーグ戦とチャンピオンズリーグで首位を確定させ、スーペル・コッパを勝ち取りたいのです。

 これらの目標を達成するために、ティフォージには私達に情熱を感じさせる声援を送って欲しいと思っています。

 

 アタランタはここまで “おとぎ話” のようなシーズンを過ごしていると思います。上手くプレーしていますし、有望な若手選手も多くプレーしています。

 全員に敬意を払っていますが、次節に起きることはすべて私達次第になると私は思っています。

 コンディションは良好ですし、ハードワークをしていますし、負傷離脱していた後ですからトレーニングも必要としています。ですが、今はそれが可能になっていますから」