『トゥット・スポルト』によりますと、ケディラ選手に対してMLSが高年俸を提示して移籍に傾かせようとしているとのことです。
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MLSはサラリーキャップ制が採用されていますが、特別枠を利用することで多額の年俸を支払うことが可能になります。トロントFCに移籍したジョビンコ選手がその代表例と言えるでしょう。
ただ、ケディラ選手がアメリカ行きを決断する可能性は低いと思われます。
- 選手はユベントスで満足しているとコメント
- 契約は2018/19シーズン終了時まで存在
- MLSのチームは移籍金を払う形での選手を獲得するケースは少ない
高額年俸が話題となるMLSですが、選手を引き抜きに多額の移籍金を費やすケースは話題にもなりません。そのため、ケディラ選手がMLSでプレーするのであれば、現行契約が満了してからのことになるでしょう。
ジェラード(LAギャラクシー)、ランパード(NYシティ)が所属クラブを離れることを発表したため、話題性のある選手の獲得に乗り出すことは確実です。資金力を持ったクラブですから、ユベントスがケディラ選手の移籍金として要求する額を捻出する可能性もゼロとは言えません。
また、ケディラ選手のデート相手として名前が出たアドリアーナ・リマさんがニューヨークを拠点にモデル活動をしていることも移籍の憶測に拍車をかける要因になっていると思われます。
“飛ばし記事” で終わるのか、それとも “嘘から出たまこと” となるのか。結末に注目です。